明けましておめでとうございます。
検査部のHN:ラベンダーです。
今年の干支は亥年ですね。
どんな意味があるのでしょうか。
もともと干支に使われている漢字は動物を表したものではなく、
天体の動きから暦を表すのに使われていたものです。
そして、そもそもは季節によって移り変わっていく植物の様子を表していたものだそうです。
動物に当てはめられるようになったのは、
昔の中国で干支を発明した際に「人々が覚えやすいように」と、
動物の名前を当てはめて説明し、
普及させたことが始まりだと言われています。
亥年は、十二支の中でも最後の年です。
十二支を植物の一生と考えると、
『戌年でたわわに実った果実が種子となり、エネルギーを蓄えて次の世代へと向かう準備をする』
という意味の年です。
また、亥は、猪肉の栄養価が高く病気予防になることから、
無病息災の象徴とされています。
風水でも、猪は、無病息災の象徴で、
目標に向かって猛進していく人を助ける「火の神の化身」とされています。
猪のようにまっすぐひたむきに駆け抜ける1年にしたいですね。
2019年も、皆様が子宝に恵まれますよう努めて参りますので、
宜しくお願い致します。