皆様、こんにちは。


ラボスタッフのHN:あかねです。

今年は、初めて体外受精によって赤ちゃんが誕生してから、丁度40年です。
そこで、体外受精の歴史についてお話します。

体外受精については、

1950年代頃からマウスやウサギなどの動物を用いて研究されていました。
人間の治療の為に研究されだしたのは、1960年代頃と言われています。

そして、1978年、イギリスのロバート・エドワーズ博士らによって、

卵管に異常がある女性に対して体外受精が行われ、女の子が誕生しました。


この時に誕生した女の子は元気に育ち、のちに自然でご妊娠・ご出産されています。


現在もご健在で、今年5月に来日され、講演会を開催されました。
2010年には、ロバート博士は体外受精を行った功績が認められ、

ノーベル生理学・医学賞を受賞されています。

体外受精が誕生してから今日まで、

顕微授精や凍結保存等の技術が開発され、世界中で発展していきました。
そして、現在、世界中で累計約700万人の方が、体外受精で誕生されています。

 

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