こんにちは。
検査部のHN:卯月です。
『検査しないとおしおきよ！！』と、
セーラームーンが、
性感染症予防、早期発見を呼びかけをするポスターが出来たと以前お話いたしました。
原作者の武内直子さんは、
厚労省を通じて
「性感染症の問題は非常にデリケートな問題であり、
『検査しないとおしおきよ！』の文言を提案した際の、
厚生労働省担当者の『いいんですか？！』の驚きようは、
まさにそれを表しておりました」と振り返り、
その上で、
「セーラームーンが今までのイメージを払拭し、
セーラームーンの声がファンや皆さまに理解され、
検査に結びつくことで、
多くの方がより健康に過ごせることを願っております」
と熱いメッセージを出しました。
厚労省はポスター作成し、
チラシ１５万６０００枚、コンドーム５万６０００個を、
希望する自治体を通じて配布する予定だそうです。
性感染症（性行為によって感染が広がる感染症で、梅毒やクラミジア、ＨＩＶ（エイズ）など）は、
感染してもすぐに症状が出ないことも多くあり、
発見が遅れたり、
別の人に感染を広げたりする恐れがある恐いものなのです。
だからこそ、早期発見や、早期の治療が必要となります。
まさか、私が！と思わずに、
先ずは検査をすることが大切ということです。
