先日、岐阜駅前を用事でウロウロ歩いていたら
またしても神社に遭遇。

前回も中央郵便局へ行こうとしていて
溝旗神社を見つけてしまい…

今回も別方向から中央郵便局へ行ったのに
縣神社というのを見つけてしまい…

御祭神は
擁烈根之命(だきつらねのみこと)

通称 あがたさん


岐阜ではお馴染みの…

金(こがね)神社と伊奈波(いなば)神社に
関係が深い様なのですが

(この2つの神社にはとっくに伺っているのに
未だに記事に上げていないので

神様に
早く上げろと言われている気がしてならない。)



街なかの小路にある神社で
「大願成就 縣神社」と看板が出ています。

こちらは地名も県町(あがたまち)で

他にもある縣神社と同じなのかも知れませんが


今から1900年も前に祀られていた…
とあるので

古代の職種や姓にある
県主(あがたぬし)から来ているのでしょう。




鳥居をくぐると右手に手水舎があり
そのもっと向こうには稲荷社が見える。




鳥居をくぐって真っすぐ歩くとほどなく
本殿が見える。




鳥居から本殿の距離が短く

郵便局に行く前にちょっと
御祭神を確認しようと境内に入ったところ


伺った時は参拝者がまばら…と言うか

広くはない敷地に社務所もあって
そこの窓際に男の方が1人参道を向いて
座っておられて

その時は私ひとりだったせいか参拝するのを

何か…見られている感じが…凝視

その後用事を済ませて再び訪れた時には
参拝者も何人か居たようです。




↑この本殿横に貼ってあるのを
確かめに入ったのです。

擁烈根之命は第十一代垂仁すいにん天皇の

御子である五十瓊敷入彦命いにしきいりひめのみこと

(伊奈波神社の御祭神)の御子であるとあります。


御子の御子…孫?

垂仁天皇の孫と言うことで良いのでしょうか。

(その辺のことはまた伊奈波さんや金神社の時にでも)




こちらは本殿右隣に小さい祠のえびす様。
そしてそのまた右に屋根の付いた
秋葉神社がありました。



路地の門から撮った稲荷神社。
地図上では県町稲荷神社となっています。