ちょっと用事があり
郡上の大和から白鳥と言う

いかにも神社関係みたいなたどり方で
お出かけしてきました。

山々が新緑の季節でとても綺麗でした。

途中まで長良川鉄道と
ほぼ並走して走ったのですが

「なかなか電車通らないね〜」
と、言いながら走りましたが

行きと帰り含めてやっと1台だけ
1両編成のオレンジ色の車両を
見る事ができました。


旧庁舎記念館前の駐車場に車を止めて
郡上八幡城まで行くことに。
(駐車料金の安かったことひらめき!)


旧庁舎記念館の前にはレンタサイクルもあるみたい。




吉田川に架かる新橋から下を見ました。
水が綺麗。


橋の下には降りることも出来るらしく
宮ケ瀬の小径という名がついている。
(神奈川にもある宮ケ瀬…ダムだけど)

因みに、現在お城の側にある岸剣神社は

ここの新橋より一つ向こうの
宮ヶ瀬橋辺りにあったそう。



色々書いてあるけど…省略。
ま、……山城ってことだけわかる。





ここは絶景ポイントらしいので
撮ってみました指差し


これをちょっと右にずらすと…



右下にお城入口の矢印が…
 
お入城口はここを右に行った城カフェの左側。
ここで入場券を売っています。


町の中のミュージアム(郡上八幡博覧館)の
セット券もありますが
今回はそちらは寄らないので単券で400円。

(追記: ここで入場券を売っている人に
もしかしたら見たことある様な気がしたのが
始まりだったのかも→最後の追記へつづく。)


やっとお城の入口です。


郡上市重要文化財
郡上八幡城。




人柱の話しは他のお城でもあったように思う(合掌)



入ると右手に
こちらは歴代城主、藩主の旗印はたじるし。



左から遠藤、稲葉、井上、金森、青山の四氏のもの
(金森氏は吹流し型)。

追記: 2024.5.20
この記事を書いている間
青山氏と郡上八幡城…?はて?


もしかしてなんか…ニュースで見たような
と、思いながら書いていましたが


そういう記事があった事を確認しました。
(岐阜新聞 2021.7.4)

郡上八幡城最後の城主、青山氏のひ孫さんが
郡上八幡城を管理する
郡上八幡産業振興公社で働いていて

入場券や御朱印発行の窓口業務もやっている
と言うことで話題になり
(先ほどの入場券売り場のお兄さんか?
メガネ掛けてたし)


「郡上藩主の子孫今も居城か?」などと
興味深かったので

そのニュースをテレビで見たのを
薄っすらと覚えていて

ただ…それがこのお城だったか
確信が持てずにいたのだけれど

東京の青山と関係があると言っていたので
私の記憶と結びついたのでした。