金神社…続きです。

金神社


岐阜県神社庁によれば…


御鎮座の年代は西暦135年。
(間違ってないです、四桁ではないのです。)

国造として赴任された物部臣賀夫良命

この地を国府と定められ

篤く金大神を尊崇されたと伝えられる。






こちらは(拝殿ではなく直接)本殿です。

本殿右手に鳥居があり
その奥へと進みます。



写真、左下のところには
末社遙拝所と記してあり

賀夫良城神社

金高椅神社
秋葉神社
猿田彦神社
神明神社
物部神社
玉姫神社

…の7社。


最初に

賀夫良城神社かぶらぎじんしゃ


史跡

賀夫良城とあります。

(処々、文字が消えているではっきりとは

わかりませんが…)


賀臣夫良命の奥都城(お墓)と伝えられ…





この辺り、 賀夫良城と漢字は違いますが
音は同じ蕪城(かぶらぎ)町と言うようです。





隣にもう一つ…鳥居のあるのは
金高椅(こがねたかはし)神社

調理・料理の技術向上と商売繁盛に
霊験あらたか、とあります。

御祭神は
磐鹿六雁命いわかむつかりのみこと

景行天皇の頃
膳臣かしわでのおみ(天皇にお料理を出す)
として供奉(お供に加わり)され

後に高橋の姓を賜ったとある。

ちなみに高椅神社の総本社は
栃木県小山市にあるそうです。