紅風花草図。
ロサの中の空想の花
紅色の小さな花弁が艶やかな花。
風に揺れると心地よい音楽が聴こえる。
ずっとトライしてみたかった、日本の四季を想うシリーズ。
ロサの名前は美貴子ですが、よく、美喜子、と勘違いされます。
喜ぶという字は縁起も良いので、堂をつけました。
家族には古臭いと言われましたが、自分では気に入っています。
印は実は去年、ハンコ屋さんに作って頂き、
元の文字は書道家の母に書いてもらいました。
字体は何種類か候補があるので変えるかもしれませんが。
去年は靭帯損傷したりして、なかなかトライできませんでしたが、今年こそは年末に間に合うかなと。
世田谷ボロ市は和の骨董屋さんも多いので、展示してみたいなと思っていたので、最初の一点。
丸い真鍮プレートに、真鍮ワイヤーワークしました。
小さな日本のガラスビーズ、ヨーロッパガラスビーズを真鍮ワイヤーで一つ一つ束ねました。
鳥の絵図は大切にしていたパーツ。
花型のヨーロッパガラスビーズは立体感を出す為に小さなガラスビーズを合わせています。
ブローチ針は、マックスに大きめな日本製のものを使いました、お洋服や服飾品に留めやすいです。
来週の世田谷ボロ市にて初展示予定です。
箱もいつもの紙箱ではなく、木の箱にしました。