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草刈りが行われなくなってクズに覆われるトウゴクサイシンの群落。毎年の豪雪が抑えつけるので、春先に葉を広げる植物はすぐには消滅しないが、それでも時間とともに減少してゆく。
ササ藪の脇のトウゴクサイシンにはヒメギフチョウが産卵していた(群落左端の葉裏)。
午後の陽射しを受けながら、翅を開いて産卵するギフチョウ。
時間によって、食草に陽の当たる位置も変わってゆく。それを見ることも、今日の課題のひとつだった。
4月28日、山形県鮭川村周辺