カフカスシロタイスアゲハの幼虫 | 世界のブナの森

カフカスシロタイスアゲハの幼虫

かなり探し回ってようやく見つけたカフカスシロタイスアゲハの幼虫

 

食草のウマノスズクサ類の葉裏にとまっている

 

大きくなった幼虫

 

食草になっているウマノスズクサ類

 

雨がしばらく降っていなかったようで、岩場のハタザオ類は枯れて、クモマツマキチョウの幼虫が少しでも水分がありそうな茎や実をかじっていた。

 

そのハタザオ類の隣には、ヤマネの仲間の巣があったらしく、1頭が飛び出してきた。奥にもう1頭の目が見えたので、その場を離れた。写真右半分の、岩の隙間にコケを丸めた内側が巣。

 

流れの脇の水たまりには、ヒキガエルの仲間のオタマジャクシ。

5月24日、ジョージア、Batumi近郊の小カフカス山脈