今昔物語② | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

前回から時間が空いてしまったけど、回顧録の続きです。

話しが変わるのですが、高齢となった母がいわゆる羽生結弦くんの『北京落ち(北京オリンピック落ち)』というやつでして。


購入したOnly本の一部。

写メった後に届いた本やら、予約しているのもあるのでまだ増える。


ユヅリストとなった母は、毎日You Tube(テレビ画面)で羽生くんを観ております。


今日は羽生くんのYou Tubeのメンバーシップ会員になりました。

筋金入り確定です。


(私はソチ前に高橋大輔くんからサクっと羽生結弦くんに乗り換えた後は温湯レベルでのファンw)


デジタルに疎い高齢の母の為に、羽生くんファンのブログから、TwitterからYou TubeからInstagramまで、情報収集の係をしているのでかなり詳しくなりました。


前置きの方が長くなってしまったけれど、これからが表題にある『今昔物語』の核心部分。


羽生くんのスポンサーでもある東和薬品の新CMが上がったよ〜という情報が少し前に上がりました。



「そうなんだ〜、山形に工場作ったんだぁ〜、何処なんだろう」


と調べたら『上山』じゃないですか。


「あれ?これってもしかして」


と地図を調べたら、上山競馬場があった場所でした。


あの時足を運んだ競馬場が、今は製薬会社の工場になっていたんですね。


25年近くも経てば風景も変わって当たり前だけど、時代の流れを感じ黄昏れた、というお話でした。


タラレバ。

戻れるならいつに戻りたいか?


たとえ戻れても、きっと自分は自分で同じ道を行くのかな。

中身が変われないと、ね。