やり甲斐がない | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

だーさんがいなくなってからの1年半ちょい?
虚無感を埋めるために馬車馬のごとく働いてきた。
それでもその頃は仕事自体は楽しくやり甲斐があったからやれたんだと思う。

その後、職場の方針が変わってとても働きにくくなり、次第にやり甲斐が消えストレスが溜まっていった。

とうとうストレスの限界がやってきて今年の3月で仕事をやめた。

今の職場は前の職場と比べたら色々な面において働きやすい事には違いない。
同業なので大まかには変わらないし、子供らはやっぱり可愛いい。

でも、やり甲斐があるかと言えば。

ない。

私の気持ちが切れてしまったのか、今の人間関係にあまり魅力を感じないからなのか、まだピンときていないのだけど。

分かりやすく言えば、つまらない。

週明け、仕事に行く日はいつも憂鬱でお腹の調子が悪いのだ。

行ってしまえばバタバタ〜って終わるんだけど、行くまでのダダ下がりのメンタルをかろうじてフラット状態に維持しつつ、仕事に向かうまでの数時間が結構しんどい。

仕事から帰っても一人だと更にしんどい。

だから週末は実家にいるんだけど。

でも、いつまでこの生活を続けていけば良いのか、続けられるのか。

時の流れに身を任せるしかないのかな。