超低空飛行 | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

落ち落ちくん真っ只中のだーさん。

激混乱からは少し回復したけれど、今だに迷走中。

もともと予定外の事が起こると混乱するのですが、今回はかなり混乱しています。

喪失感がだんだん怒りに変わるので誰しもかれしもが敵に思えてきちゃうんですよね。

世の中はクリスマスムードだけど、だーさんはクリスマスが嫌いです。

子供の頃一度もクリスマスプレゼントを貰ったことがないから。

うちは仏教だから必要ないと言われた。
うちはメリークルシミマスだと言われた。

幼少期に受けた心の傷は簡単に流せるものではないですね。

親に認められたい誉められたいという欲求と、親への憎しみは背中合わせ。

自分という人間の存在価値を見いだせないのもそういったものが背景にあるのだとおもいます。

いつも何かが足りなくて、いつも何かを求める。
心の淋しさを埋めてくれるものを探している。
依存体質なのは渇望してやまない母の愛なのかも知れません。

今日も疲れました。
明日の仕事に備え早寝をしなくちゃ。