こんにちは。
着々と台風が近づいております。
関東地方の直撃は免れそうですが、明日の朝に再接近ということで色々と大変かも。
うちの植木鉢はクッソ重いから部屋に入れなくて大丈夫かな?
一応、物干し竿は下に下ろしておこうと思います。
天気予報を小まめにチェックしないとですね。
先日、時々読んでいるブロガーさん(お医者さん)からこんな情報が。
だそうです。
だーさんは、デパス(エチゾラム)を処方して貰っています。
2014年の改正で
『1回の処方において、3種類以上の抗不安薬、3種類以上の睡眠薬、4種類以上の抗うつ薬又は4種類以上の抗精神病薬を投与した場合(以下、「向精神薬多剤投与」という。)、精神科継続外来支援・指導料は算定できないこととし、処方せん料、処方料、薬剤料については減算する。』
となってから、何処の病院も(儲けが減る事も考え?)多剤処方しなくなりました。
だーさんが重度のうつ症状と重度の不眠だった頃は、最多で10種類くらいの薬を症状によって入れ替わりしながら飲んでいました。
入院した方が良いと言われるほど重かった頃のお話し。
頑なに拒否ったので入院はしませんでしたが、その分(私は)大変でした。
重度だった頃、ベゲタミンという超ヘビー級の抗精神病薬を飲んでいた事もあります。
赤玉も白玉も。(同時に両方は飲んでないけどネ)
重度の入院患者さん、個室に入る症状の患者さんによく出されるのだとか。
これ、「飲む拘束衣」と呼ばれるほど強いお薬なのです。
言い方は悪いけれど、大人しくさせるには使い勝手が良い薬なのかも知れません。
でも、使い方を間違えると逆に廃人になっちゃう諸刃の剣です。
凄く怖~いお薬です。(マジで)
そんなベゲタミンは、今年一杯で販売が中止されることになりました。
だーさん自身
「あれはヤバい薬だった」
と言っていたくらい。
きっと今飲んだら卒倒昏睡するかも?
っていうか、あの頃あれを飲んでいてもウロウロ出来たのだから、相当精神が病んでいたってことでしょうね。
改正時期に合わせた頃にうまい具合に安定してきたのもあり、今は抗不安薬1種類と睡眠薬2種類、それとデパスのみになりました。
不思議なことに、だーさんはアルコールに対しては依存傾向が強いのですが、薬に対しての依存傾向は殆どありません。
アルコールは『呑まずにいられない』なのに、薬は『出来るなら飲みたくない』なんですよね。
薬に対して執着がない。
だから、デパスの依存はないんです。
寝るために必要最低限飲むという感じで、自分で半分の量にしたり、今夜はこれは飲むけどあれは飲まないとか調整して飲んでいます。
デパスは、一部の依存傾向にある人の間では『ラムネ』と言われているようですが、多分デパス自体が悪者なんじゃなくって、その効果に執着して依存してしまうかしまわないかの所なのでしょう。
先ほど書いた白玉赤玉も、依存度合いが高いと言われています。
離脱症状も出ると言われています。
でも、だーさんはスパっと止めたし、離脱も殆ど出なかったです。
後から考えたらあれは離脱かな?(攻撃性が増した)と思うことはありますが。
『依存』というのは、薬だけではないですよね。
アルコール依存、買い物依存、ギャンブル依存、性依存など、対象となるものに対してコントロールが効かなくなれば依存なのでしょう。
何に執着するか、というか、脳が何に反応し過ぎるのか、、なのかなぁ。
我が家の場合、薬に依存してなくってもアルコールに依存してるってことは確実です。
でも、最近は何やら4本くらい呑むと眠くなるようです。
それはそれでいいのか?
本人は、「もう年なのかなぁ」と言っていますが・・。
最後に、お薬に関しての見解。
これはあくまでも私個人的な意見です。
ご了承下さい。
本日も訪問頂きありがとうございました。^^