回転寿司 | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

こんにちは。

 

台風は去りましたが安定しないお天気。

真っ暗になったかと思えばバケツをひっくり返したような雨が降り、今はカンカン照り。

夕方からまた雨が降るらしいです。

まるでだーさんのような陽気ですネ。てへぺろ

 

昨日はだーさんを会社に迎えに行った帰り、久しぶりに某回転寿司屋さんに行きました。

 

私の両親は北海道出身なので、私は子供の頃から新鮮な魚介類を口にすることが多かったんです。

祖父母(もう他界していますが)は孫可愛さに市場で美味しいお魚を仕入れてきてくれ、ほれ食べろほれ食べろとテーブルに沢山のお刺身を出してくれました。

だもので・・・ちょっとだけ口が肥えてしまっています。

だからといって『こんなん食えるか!』って訳ではありません。

お口は肥えても小市民です。爆  笑

 

何年も前、昨日のとは別の某回転寿司やさんでウニを食べた時、ウニが可愛そうに思うほど鮮度が落ちていて、それからは基本108円の回転寿司やではウニを食べなくなりました。

 

でも、昨日『新鮮』という文字に惹かれ、あの時ほどじゃないだろうと思い久しぶりだしと思って食べました。

108円じゃなかったし、1つでそこそこの値段だったし。

 

結果・・・・ウニが可愛そうでした。えーん

 

あのウニがウニの味だと思ってしまったら、『ウニの何処が美味しいんだ』と思うでしょう。

残念です。

 

バカ高い値段じゃなくっても、鮮度の良いウニは甘くて美味しいんです。

ちゃんと後処理をしているウニはミルキーなんです。

 

ああ、、昨日のはB+クラスだったなぁ。

Cクラスの所もあるからまだ良い方か。

 

これって、カニにもあるあるだし、カニミソにもあるあるだし、貝にもあるあるです。

「こんなビショったカニの何処が美味いんだ」

「こんなパサったカニの何処が美味いんだ」

「こんな生臭いカニミソの何処が美味いんだ」

「こんな生臭い貝の何処が美味しいんだ」

 

これ、だーさんが今まで口にしていた言葉でもあります。(笑)

 

もともと鮮度に拘りのあるだーさんは、生臭い魚がダメなので基本的に青物は食べません。

ウニはもっての他。

イクラも、カニも、貝も(何故か蜆とアサリは除く)

「何が美味しいのか分からない」

って言っていました。

最初に口にした味が美味しくなかったらそれが味の基本になっちゃうもんネ。

 

ウニは、粒ウニの瓶詰めデビューしました。

まぁ食べられるそうです。

カニは、食べられなくはないけれど好んで食べるほどではないそうです。

イクラは、しょうゆ漬けなら食べられるけど塩漬けは苦手だそうです。

 

先入観があるとダメな人のわりにチャレンジャーだと思います。ウインク

今も貝はダメらしいですが。

 

昨日の回転寿司屋の会計。

3909円也。

 

二人でですよ。

 

食べすぎでしょう!!!爆  笑

 

だーさん、リバースしなくて良かった。。。。

 

 

本日も訪問頂きありがとうございます。^^