だーさんがうつ病になって幾年月。
今でこそ会社に行ってるし、外出もわりと出来るようになりました。
思い起こせば、寝たきりで口に出るのは「死にたい」という言葉ばかりの時もあったし、リスカをしたりODをしたことも何度もあったし、ドアノブに紐をかけて首を吊ろうとしたこともあったし、物を壊したり暴言を吐かれたり、他にも書ききれないことや、書けないこともありました。
私は親に心配をかけさせたくなくて、ずっと一人で抱え込んでいて、表向きには「大丈夫」って言っていたけれど、私自身どうにもならなくなって「死にたい」と友達に漏らしたこともありました。
それでもやっぱり人に迷惑かけたくなくて、次第に引きこもる生活になり、がんじがらめになりました。
自分の闇もどんどん深くなり、死にたかったら死ねばいいと思ったこともあります。
何のために一緒にいるのかわからなくなり、自分のせいかと自責の念に囚われたり、こんなに苦しんでいるのに何でわかってくれないのかと憎しみを抱いたこともありました。
私が変わったきっかけは自助グループに行くようになってからで、そこで改めて自分が共依存、カサンドラだと自覚したわけですね。
あの頃から考えたら及第点のはずなのだけど、人間というのは欲深い生き物なのだなと思います。
世の中の平和で幸せな家庭を羨んでしまうあたりがネ。
愚痴愚痴といつまでも終わった事に拘っているし、出しっぱなしだし、脱ぎっぱなしだし、妄想人間だし、呑みすぎれば絡んでくる面倒臭い人だけど、嫌いじゃないんですよ。（笑）
回りくどい言い方だけど。
じゃなきゃ一緒にいないし。
時々クソなヤツだけど（笑）、これからも一緒にいようと思います。