その後のわんことあれやこれや | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

おはようございます。
昨日に引き続き、今日も暑いですね。
汗だくです。(笑)

昨日は、死の淵から生還し奇跡的な回復を遂げつつ、先週の頭に退院したワンコの診察がありまして。

うちの母は車の免許を持っていないため父に車を出して貰うわけですが、父に出かける用事がありまして、私にヘルプが来ました。
私も退院後のワンコの様子を見たかったので二つ返事でOK。
それに、普段なかなか孝行出来ていないしネ。


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生き死にの確率もハーフハーフと言われ、生還したとしても予後もハーフハーフと言われていたワンコ。

診察室に入るなり、大好きな院長先生におやつをねだりましてネ。苦笑
で、先生がささみご飯を持ってきてくれて、それをペロリと平らげるともっとくれくれアピール。
やわらかジャーキーを小さくちぎってもらい、それもペロリと平らげ。

早めにおうちに帰したのは、この子はおうちにいるのが一番の幸せだと思ったので、回復力にかけたのだと先生はおっしゃっていましたが、まさかここまで回復するとは思わなかった、奇跡的・・・と。おぉ!

これだけご飯が食べられるなら大丈夫と、留置していて針を抜いてもらい、前足も身軽になりました。

ワンコはね、良かったなって思います。

しかし、ここのところ母が少し心配で。
度重なる動物の介護の過労とか、色々な事があって少しうつっぽいんです。

あれだけ可愛がっていたのに、まだ介護しなきゃならないのかーって言ったり。
父の事を散々愚痴ったり。

昔は、母はとても穏やかな人で父のこともある程度受け入れられていたのですが、ここ1,2年情緒的に不安定だったり、イライラが止まらなくなったりで。
口に出るのは不平不満で、ハッピーな話しが全然出てこないんですよね。汗

以前、精神科に行ってみてはどうかと言ったのだけど、精神科に行くのは嫌だというので内科で処方してくれる程度の安定剤と眠剤を飲んでいます。

昔の人というのは、精神科に行くって抵抗があるんですよね。
『精神科=頭おかしくなっちゃった人が行く所』みたいな偏見。

でも、自身がそうだから、だーさんの病気への理解もあるししんどさも分かっているので有難いと言えば有難いのですが。

本当は私にも余裕があったらしょっちゅう顔を出してあげたいところなのだけど、なかなかそうもいかないので申し訳ないなって思っています。

私も自分の家庭を守らないといけない。

あっちでもこっちでもネガティブで、正直言うと、こうして一人で過ごす時間が一番落ち着くのです。
こうして吐き出す時間がほっとするんですよネ。

みんなが平和で笑顔溢れると良いのにな。
なーんて、思いつつ少ししんみりとした一日でした。

今日はいっぱい洗濯した。
掛け布団も冬仕様から夏仕様に模様替えをしようと思います。

だーさん。
今日はスーツを着ていきました。(普段はカジュアルです)
お客さんのところに行くんですって。

暫くスーツ着てなかったし、メタボってたからズボンのウエストがギリギリ・・・・。うさ。

緊張があってか、今朝は少し気持ちが不安定でした。

取りあえずレキソタンを手渡して飲んでもらって、そして笑顔で送り出す。

今日一日、明るい気持ちで頑張ろうぜ、ワタシ。頑張る


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