それなら

私にとって幸せってなに?




あの人がいると感じられる私の幸せ




あの人は

私を女として見てくれた

それがとても幸せだった



あの人といると

私は女性である喜びを感じられた





私は確かに女性ではあるけれど

自分が女であることを実はものすごく否定していた

そのことに気がついたんだ




女でいてはいけない

それは誰かを傷つけてしまうこと

罪悪感


そもそも私にはそんな魅力もない

だから期待に応えることができない

・・・


そこにはたくさんの感情があった



これは私の生い立ちや家族関係にも関係があって

見たくない感情が渦巻いている部分だった



それをちゃんと見なくてはいけない

その時が来てしまった



そこから逃げていたらダメなんだ



逃げているのはあの人じゃなく私

幸せから逃げていたのは私だった




そこにある本当の思いは何なのか

本当はどうしたかったのか

一つひとつ自分に聞いてみる




そこに私を幸せにしていない何かがあり

私が本当に幸せになれるヒントがある




闇を光に変える




私は女でいたかった

本当は女として生きたかった



だからそうすると決めればいい

あの人がいてもいなくても


私はそれを自分にゆるそう




私にしか私を癒せない

私にしか私を幸せにできない




本当にいたかったのは

私が私といる世界




私が私といるとき

あなたともいられる