simil R 1/24 Pescarolo-JUDD 01 2011 その2 | よろしくメカクックのためしてスッテン

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白下地吹き完了。

zeropeintsの塗料、溶剤の相性を調べて見ました。



Mr.カラー、タミヤ、ガイアノーツの溶剤を使用。

まず、ラッカー、アクリル、エナメルで調査。結果はラッカー系で○。

自分的にはタミヤのラッカー溶剤がまろやかな感じで良いなと感じました。


クリアーも実験。


ガイアのEx-03 が滑らかでした。
Mr.カラーのUVカット 光沢クリアーでは上手く混じりませんでした。まあ、乾燥してからクリアー吹くのでどの様な影響があるかはわかりませんが。

いずれにせよ、事前の相性確認作業は必要だな、と感じました。



デカールは曲面部分は難しいので、デカールをコピーし、白下地デカールを写し取ってマスキング。



ペスカロロブルーを無希釈でエアブラシ吹きしました。今回初めて充電式を使用して見ました。エア圧も良い感じです。口径0.3ミリですが、ボディの形が複雑なので全く問題ありません。

乾燥状態はやや半つやな仕上がりです。隠蔽力はかなり強いです。

ちょっと希釈して仕上げ吹きすれば艶が出たかな?





デカールを貼りました!白下地のマスキングをやや小さめにしたので、デカールをそのまま貼りましたが、やはり曲面はシワだらけで難しい。かなりしっかりしたデカールです。
タミヤ、Mr.カラー、モデラーズの各種デカール軟化剤を使用しましたが馴染み切れませんでした。ペスカロロブルー面は半つやだったため、ややシリバリング気味です。クリアー吹いたら馴染むかな?

ヘッドライト部分は白下地マスキングが大きかったようです。クリアーコート後タッチアップです。


クリアー3台同時吹き。乾燥機にはかけず、まずはじっくり塗料を馴染ませながら乾燥させます。

白下地部分は艶っとしていますが、ブルー部分のデカールはやはり密着が甘かったせいか、ブツブツしてしまいました。
この後のクリアー仕上げ吹きでどこまでカバーできるか!?

デカール貼り前にクリアー吹いてツルピカにする事を強くおすすめします。