昨日ニュースで見たのですが、K大学の研究で、
人は生後6ヵ月で正義感が芽生える
ということが分かった、とありました。
実験は、幼児にとあるビデオを見てもらうところから始まります。
画面上で、丸や四角のキャラクター(パッチリしたお目々がついている)が動きまわるのですが、
初め、黄色くて丸い形のキャラクターを、青くて丸い形のキャラクターが追いかけ回し、途中で押すような(意地悪な)動きをします。
そこで、片方の画像は、緑の四角いキャラクターが、黄色ちゃんと青くんの間に割って入ります。
もう片方の画像は、オレンジの四角いキャラクターが出てくるのですが、黄色ちゃんや青くんに干渉することなく、いなくなってしまいます。
その画像を見たあと、緑とオレンジの四角いキャラクターのリアルな縫いぐるみを目の前に提示すると、
20人中、17人が緑の四角いキャラクターに手を伸ばしたことから、
正義感が芽生えているということが言える
そうですが・・・
う゛~ん
私なら、こう結論付けると思います。
人は幼い頃から、集団で生きるための資質が備わっている
と。
正義感ではなくて、集団で上手くやっていくための術を心得ている
ということなのではないかな?と思います。
正義感と言ってしまうと、性善説や性悪説のような古典的な考えになってしまいそうで・・・
確かに、幼稚園児とかは、ヒーローものって好きなのですが、
果たしてそれは、正義感のみからなる感情なのか?と考えると、ちょっと怪しい・・・
例えば、正義感だけは強いけど、お世辞にもカッコ良いとは言えないひょろひょろのヒーローと、
ワルだけど、アクションシーンがイケテるディーン・フジオカならば、
間違いなくワルにひかれる♪
(話が逸れました\(__))
ちなみに、今回の実験は、あくまで定型発達の子供が対象です。
お目々のついた丸いのや四角いのを、人を模したもの(生き物)として認識出来ること
動きから、意地悪や、無関心を読み取れること
集団で生きるためには、人に関心を持つことが必須であり、
故に、無関心なキャラクターよりは、間に割って入りった(他者に関心をもっている)キャラクターの方に親近感(仲間意識)を持ったのではないかと推測します。
ちなみに、オレンジを選んだ3人は、
キャラクターの動きに(感情の)意味付けをするのが難しかった
オレンジ色が好きだった
ということが言えるのかも知れません。
人は長い歳月をかけ、社会で生きていくことを習性としたことを、
この先も継承できるようにしていきたいと思います。
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