昨日ブログを書いていた時に、気づいたことです。
『教えるって、意外に疲れるもんだ』
↑の中で、今私が、退職に向けての引き継ぎをしている中で、
かつて私が先輩から引き継ぎを受けていた時に、私が帰宅した後に先輩が色々とやってくれていたであろうことを思い、
「自分の知らんところで助けられてる」
かもな・・・
ということを書きました。
(道徳的には、だから「感謝する心を持ちましょう」という発想が生まれます)
そこで、
自分が知らないことに対して、
気付いていないというか、
弱いというか、
それ故、フツウの人は「そんなもんや」と無意識に思っていることも、
「そんなもんや」と思われへんのと違うかな・・・と思いました。
だから、
フツウは、そういう時のために、
言葉で「質問」して、
知らないことを、ジグソーパズルのピースのように埋めていくのですが、
「知らないことがあることを知らない」と、
例えば、事前説明会などで、
「何かご質問は?」
と聞かれても、
「いえ、特にありません」
となり、実際に入社したり、仲間入りした時点で後悔するハメになります。
ここでのテクニックとしては、
ストレートに尋ねるのではなくて、
「どの様に聞けば、本当のことを知ることが出来るか?」
何だかナゾナゾのようですが、
例えば、
「残業はありますか?」
と聞いて、
「はい。残業代は出しませんが、日付が変わっても帰れません。」
とバカ正直なことをいう人事担当者はいません(笑)。
たいてい、都合の悪いことは、ボカして言われます。
こんなことを書きつつ、そういうときの、質問方法は、私にとってはまだまだ難しいのですが、
例えば、そう質問したときと、それまでの
相手の表情、
言葉に詰まるなど、
差分を見分ける、聞き分けることで、分かることもありそうです。
また、個人情報を扱っているところは難しいですが、
職場を実際に見せてもらう、
電話の応対、
来客者への接遇、
なども、「知らないことを埋める」ためのピースになりそうです。
就活の話になってしまいましたが、
「知らないことがあることを知る」
これが分からないと、パニックになってしまうということです。
何故それを知らなければならないかというと、生物学的に説明すると、
ヒトは他の生き物と違って、本能+思考で生きているので、
本能はヒトの中で共通ですが、
その思考の部分は、環境に左右されるので、ヒトによって千差万別になります。
だから、
「全ての思考を理解するのは無理」=「知らないことがある」
を大前提として、その上で、ヒト社会で上手くやっていくために、言葉があり、言葉という道具を使って知らないことを埋めていくのです。
最後に、
「知らないことがあることを知る」
これについて、参考資料をご紹介します。
私が毎朝読んでいる、自閉症児こもたろくんのお母さん、moroさんのブログ(後天的擬似発達障がい支援を目指して、療育的声掛けなど、とても参考になってます!)
『moroの家族と、ハンドメイドと』
↑こちらで紹介されていた、『LITALICO発達ナビ』(moroさんがこちらのサイトでコラムを書かれることになりました)で、
発達障がいの方が抱える問題、
『見通しがつかないこと』についてのコラムが参考になりました↓
『LITALICO発達ナビ』
過去記事ですが、『誤信念課題』も、「知らないことがある」を前提にしたものです。↓
『誤信念課題』
長くなりましたが、これにて。
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