今、
『人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学』
を読んでいるのですが、その中で、
『セルフモニタリング』
という言葉に出合いました。
これは心理学用語で、
自分自身を客観視する
という意味で、イメージで言うと、
テレビドラマの演者達=自己や他者
そのドラマの視聴者=客観視している自己
で、一般的な視聴者と違うところは、
主演=視聴者
なのと、
視聴者の私が考えた役割を、主演の私に即座に反映させられる
こんな感じだと思います。
この本の中では、
セルフモニタリング傾向が高いと説得されやすい
と書かれていました。
が、良い意味では、
相手に合わせられる、
場の空気を読める、
という表現にもなるでしょうか。
度が過ぎると、
優柔不断
かな?
逆に、セルフモニタリング傾向が低いと、
頑固、
AS的思考で、拘りが強いというところは、即ち、それが低いということなのだと思います。
そこで、この
『セルフモニタリング』
に関する書籍はないものかと探しましたが、あまりなくて少しがっかりしたものの、
よくよく考えると、目新しい概念ではなく、
以前書いた概念、
『心の理論』
相手の感情や思考を推測することの上位の概念ではないかと思います。
周りを推測して→自分がどう振る舞うか?
ただし、『心の理論』の基礎の基礎には、
自己の感情をキャッチするための機能
が正常に働いている必要があります。
でないと、一方的に周りに合わせるだけになるので。
そして、これらの思考が高度に出来るようになるには、
可能性で物事が考えられるようになる、
実態がない概念が分かる、
別のもの同士の組み合わせで発生した、目に見えないモノが理解できる(例えば、距離÷時間=速さ)といった
様相分化
心理学用語で言うと、
10歳の壁を越える
が必要になってくると思います。
ということで、人狼の本は今月中に読み終えて、来月は『心の理論』の本を買うべく、
お気に入りのジュンク堂さんに寄り道して、売り場に見に行ってしまいました。
来月買うから、待ってね!
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