今日は、『医療からみた発達障害』というセミナーに参加しました。
堺市の発達障害支援センター『アプリコット堺』主催で、その母体である阪南病院の院長先生が、医療の立場から発達障がいについてお話をしてくださいました。
私の卒業校から案内のチラシが来ていて、ずいぶん前にメールで申し込んでいたのですが、
申込完了の返信がなくて・・・
(そう言えば、「返信します」とも書いていなかったっけ・・・)
講演会の施設に入る直前まで、本当に入れてもらえるかすごく心配していましたが、
開場時間より、ずいぶん早い時間に着いたのですが、受付で当日申込のプラカードを発見し、
「あ~。こういう緩~いパターンもあるのね!」
と、ひと安心( ̄ー ̄;
昨日の夕方は、会社でシステムトラブルが発生し、管理職も不在だし、連絡つかないし。
(もしや、この会社入って初の休日出勤?)
と、不安だけがつのる中、
他拠点の協力もあり、残業はしたけど、処理完了を最後まで見届けてから退社。
(何だか、今日の参加まですごい長い道のりだった気がする・・・)
今日の講演は、発達障がいの歴史から、発達がいから派生する二次障害・三次障害について詳しく説明してくださいました。
(聴覚に自信がない私としては、スライドのコピーがあると良かったのですが・・・。スライドを書き写すのが精一杯で、せっかくのお話が聞き取れていないことがあるので。)
発達障がいの方に対する支援については、アメリカが発祥で、
JFケネディやフォードなど、大統領が福祉の分野での支援を進めたのがきっかけで、
診断の歴史については、始めは知的障がいとかと括り曖昧だったのが、細かく分類されて、その後、スペクトラムという概念が入ったり、
自閉症スペクトラム障害と注意欠陥・多動性障害の併存もあるという考え方にシフトしてきたとのことでした。
初めて知ったのですが、政令指定都市になると、発達障害支援センターなるものを作る必要があって、
発達障害者支援法という法律に基づいて活動していかなければならないそうです。
メンヘル検定を受験したお陰で、最近、法令や規則、指針が読めるようになったので、近いうちに、その法律も読んでみたいと思います。
医療の観点でいうと、うつや不安、ひきこもりなど社会生活に支障が出ている、その根本原因に、発達障がいがある場合があり、
それらは発達障がいの二次障害・三次障害で、まず、精神疾患に医療的介入をして、あまり改善が見られないようならば、発達障がいなど多面的に診ていく必要があるとおっしゃっていました。
お話の中で、すごく気になったのは、
『少子化になっても、発達障がいが増加傾向にある』
『虐待』というキーワード
です。
増加傾向の原因については、院長先生は「分からない」とおっしゃっていましたが、
擬似的な発達障碍について考えてきた私としては、
『成育歴』、特に脳の臨界期
・側頭葉で爆発的組み換えが起こる幼児期~小学低学年、
・前頭前野で10才の壁と呼ばれる時期
この時期に適切な刺激が受けられなかった場合に、脳の発達不全となり、(擬似的な)発達障碍となっているのではないかと、
私自身のことも踏まえて、そう思います。
因みに、私が関わろうとしている分野は、医療ではなく、
学習の機会を得ること
で解決出来るのではないかと思っています。
あと、アダルトチルドレンとも共通する点ですが、
院長先生は、
発達障がいが周りに理解されないことで、
慢性的にストレスの多い環境におかれやすい
とおっしゃっていました。
今年末から企業では、ストレスチェックが導入されます。
ストレスの原因が何なのか?
を考えるとき、残業が多いとか、人手不足だけでなく、
発達障がいや、障がいとまでいかなくても、
自分がどうしたいのか?とか、感情を伝えることをうまく考えられない人がいる
ということも踏まえて対応していく必要があると思いました。
最後に、大阪府のキャッチコピーは、
『ええやん ちがっても』
だそうです。初めて知りました。相変わらずコテコテですね(笑)
ヒノリン(Dr.倫太郎)ではないですが、
「個性」として、
それを活かせる居場所があると良いのかなと思いました。
講演が終わってホールを出ると、支援センターのパネルが展示されていて、子供版、大人版それぞれの障がいの特徴や、対処の仕方が載せてありました。
特に、大人版の方は写真も撮らせて頂きました!
・困っていても伝えられないことが多いので、声かけをする
(上手く聞き出してもらえると、すごく助かりますね)
・スケジュール作成させて、それを報告させる
(↑そもそもこれを作るのが苦手な人もいるので、細分化した内容を伝えて、それを期限付きで時系列に並べられるようにする配慮が必要かも?)
・マニュアルを作る
(私自身のためにいつも作り、折角なのでみんなと共有しているのですが、フツウの人は、その重要性を理解してもらいにくい)
・「『適当に』『いつでもいいから』やっといて 」ではなく、「『いつまでに』『どこまで』やって」と伝える
(↑誰かうちの上司にこのことを教えて上げてください(笑))
・無理に交流会などに誘わない
(感情がハッキリし初めてから、必ず参加しなければならないという気持ちが薄れ、無理に参加しておらず、参加しなくても気にならなくなりました。)
・「どうするか」を一緒に考える
(司令塔は、部下の強みを理解することも必要ですね)
さて、明日はノートを清書し~よぉ!
今日イチ残念賞
参加者さんと誰とも繋がりが持てなかった・・・(T^T)
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