☆アダルトチルドレンの思い出☆
本日はじめて、日テレの
『ナイナイアンサー』
とやらを拝聴しました。
私は、この手の番組は嫌いなので、普段見ることはありません。
見ようと思った理由は、
ビフォーアフター
っと、じゃなくて。
心のリフォームの匠さんのお手並みを拝見したかったからです。
今日のメインは、大食漢で有名なG・曽根さん。
今は、ご結婚されて、お子さんもいらっしゃるそうで、ふつうであれば、幸せなはず・・・。
そんな彼女のお悩みは、
「生き別れの父に会うべきか、会わざるべきか?」
というもの。
・・・っと、まずですね~。その、
~べきか?、せざるべきか?
って、いったい誰のために言っている言葉なんでしょうね・・・。
匠さんは、
「お父さんに会うのが怖くない?」
とか、
「私はお父さんに捨てられた」
とか、
「お父さん、大嫌い!」
と、何だか誘導尋問になっていた気がしました。
だって、大好きだったお父さんが、突然家に帰ってこなくて、それきりずっと会えなかったという状況で、本当に
嫌い
とか、
捨てられた
って思うかな・・・?
それに、学生時代に一度だけお父さんから会いに来てくれた事実があるのに、彼女は、本当に
捨てられた
と思っているのかな?
お父さんが家を出た後に、借金取りの怖いお兄さんたちが来ていたそうですが、
例えば、
「自分が怖い思いをしたのは、お父さんのせいだ!」
とか、また、女手一つでお母さんが苦労している姿を見てきて、
「お母さんにあんなにしんどい思いをさせたのは、お父さんが悪い!」
という風に思っているなら、
お父さん、大嫌い!
って思うかもしれないけど、彼女がそんな風に思っていたという発言は、番組中にはありませんでした。
結局、最後は彼女がお母さんに電話して、お母さん曰く、
「あなた(G・曽根)が、お父さんに会っても、『あ~楽しかった』と思えないと、私(お母さん)はそう思うよ」
あとは、母から娘への愛情溢れる言葉で当コーナーが終わってしまいましたとさ・・・。
えっ!?
G・曽根さんは、それでいいの?
何か、論点がズレてないかい?
以前から、お母さんの前では、お父さんの話題はタブーだったそうです。
お母さんは、お父さんが家族を捨てた理由を、『私たちより大切な存在がある』と説明していました。
また、何が怖かったって、再現VTRでは、学生の彼女が、お父さんと再開したことをお母さんに伝えるシーンがあるのですが、
その時、それを聞いたお母さんは、食材を刻んでいた包丁を、まな板の上で、
バーン
と、強く降り下ろし、家にはお父さんはいないのだと言い放ったシーンがあったり、
その上、アルバムの写真で、お父さんの顔の部分だけが、くりぬかれていたり・・・
(ひょえ~、猟奇的すぎる・・・)
これが、事実に近いようなら、
そもそも、お母さんに電話する意味もないと思いました。
彼女の場合、
お父さんのことを、自分がどう思っているか分からない
というのが現状で、
分からないのは、お父さんと長い間、感情語の会話を交わしていないからです。
そんな状態で、お父さんのことを快く思っていないお母さんに、
「お母さんは、私がお父さんに会っても良いと思う?」
というニュアンスで聞けば、
「会わないほうがよい」
という答えが返ってくるのは必然。
お父さんが、今現在、彼女のことをどう思っているか分からないので、
本当に彼女が会いたいと思っていても、
上手くいくことだけでなく、
色んな意味でリスクが発生することを考慮する必要があると思いますが、
それでも、やっぱり会いたいか、会いたくないか
を決めるのは、彼女自身だと思います。