明け方に夢を見た。
不思議な夢だった。
始めにいた場所は、ずっと前に勤めていた会社だった。
担当していた取引先からファックスが届いたり、仕事中のようだった。
その次に場面が切り替わり、
自分は、亡くなった彼が運転する車の助手席に座っていた。
彼の担当していた客先の1つが京都だったからだろうか、どうやら京都へ向かっているようだ。
山道の途中に車を止め、坂道を少し上ると、小さな土産物屋があった。
店先には、紙の袋に入った飴が売られていた。
店の人に小銭を渡すと、バラ売りしてくれた。
その途中だったと思う。
ヘビが出てきた。
いやにヘビの顔がクローズアップされており、その目と鼻孔が印象的だった。
そのヘビの何かに疑問を持った。
何に疑問を持ったか、夢から覚めた今では思い出せない。
でも、夢の中で、その疑問について、それは当然そうあるべきもの、または、以前からそうだった、と納得した。
店の脇には細い急な山道があり、そこを二人で登っていくことになった。
途中、木造の休憩所があり、その中で休息した。
そこで、彼はもうすぐあの世に行くことを、自分は知っていた。
小屋の窓から外を見ると、ネコがたくさんいた。
窓辺に寄ってきたネコに、ネコ社会の方法を用いて挨拶しようとした。
そこで、夢から覚めた。