最近、楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が、大リーグに行くか否かというニュースで、
ポスティングシステムの新制度
というのが問題になっているというのを耳にしました。
不思議に思ったのは、
入札額の最高額と2番目の金額の間となる金額しか、日本の球団がもらえないという点です。
何で、1番目じゃなく、1番目と2番目の間なんだろう?
「1番目と2番目の間ではダメなんですか?」
と、どこかで、聞いたセリフな感じが・・・。
これ、ダメだと思います。
先日、ゲーム理論という本を読んでいて、これが同時手番ではなく、逐次手番ならば、間の額もアリなんだと思いました。
例えば、
まー君を欲しい球団、A、B、Cがあるとして、
それぞれ、まー君を取るために
“出しても良いと思っている金額”が、
9万、5万、3万(通貨の単位はご想像にお任せします)だった場合、
同時手番ならば、
じゃんけんと同じ要領で、せ~ので、金額を言わないといけないので、みんな目一杯の額提示するわけです。
もちろん、A球団が落札します。
しかし、これが逐次手番ならば、結果は同じA球団ですが、
5万より、1円でも上の額であれば、まー君を取れる訳です。
例えば、1万からスタートして、
まずは、C球団が「3万!」と言ったとします。
次に、B球団か、「5万!」と言います。
C球団は、3万を超えては出せない(予算の都合上出来ない)ので、このゲームから降ります。
そして、A球団は、9万までは出しても良いと思っている訳ですが、
ここで、「9万!」と言わなくても、5万を超える額であれば、いくらであってもまー君を取れるのです。
だから、逐次手番ならば、1番目と2番目の間の額でもアリなのです。
それに、A球団が9万も出してくれるなんて、誰にも分からないですし。
でも、同時手番の場合は、A球団が9万出してくれるのが分かってしまうので、日本の球団側としては、損した気分になります。
同時手番ならば、やはり、最高額をもらえるようにしないといけないと思いました。