☆アダルトチルドレンの思い出☆
明々後日は、真ん中バースデーです。
毎年、よく行っていたイタメシ屋さんに行くのが恒例だったのですが、
今年は、どうしようか悩んでいます。
真ん中バースデー
というのは、ずっと前に放送されていた、『こどものおもちゃ』というアニメで、主人公の女の子と、その子が好きな男の子のお誕生日会を、二人のお誕生日の真ん中の日にするというストーリーがあり、
すごく素敵に思って、提案したのがきっかけでした。
相手の方が存命中、毎年真ん中バースデーをしました。
その後も、ずっと一人で真ん中バースデーをしてきました。
本当は、恋してはいけない人でした。
好きだって言葉にしなかったのに、
「思いは受け止めるから」
と言ってくれた、とても優しい人でした。
病床から、
「自分が居なくなったらどうしますか?」
とメールが来たとき、何て返事してよいか分からなくて、
「ずっと好きでいさせて欲しい」
と返事したら、
「ごめんね、変なこと聞いて。でも、嬉しかった。」
そう言ってくれた日から、ずっとずっと、好きでい続けようと思っていたけど。
でも。
イタメシ屋さんの帰り道、いつも寂しい気持ちだけが募ってしまう。
あの約束は、忘れてはいけないと思っているのに、知らず知らず薄れてしまっている。
本当は、あってはならない恋なのに。
でも、忘れてしまうことは、もっと寂しい。
それに、イタメシ屋さんに行かなくなったとして、いつのまにか、お店が移転してしまって、そこに無かったりすることを想像すると、すごく後悔しそうな気がする。
こんな重苦しい気持ちを抱えながら、
寂しい思いを引きずりながら、
今年は、本当にどうしようか?