☆アダルトチルドレンの思い出☆
今、郵便局では、お彼岸のお供え物用として「銀装のカステラ」の配送を取り扱っています。ろろみぃが、郵便物を出しに行ったとき、美味しそうな栗入りカステラの詰め合わせセットなど、局員さんが熱心に説明してくれました。
残念ながら、ろろみぃ家は親戚と長い間疎遠になっているので、お供え物を買うこともありません。でも、説明を最後まで聞いて、「家族と相談します。」と言って、郵便局を後にしました。
帰り道、そのときのことを思い出しながら、ふと、ろろみぃは「断ること」に何かものすごく抵抗を感じている気がしました。
今回の事は、買う気がないのなら、相手の時間を無駄にしないためにも、相手の希望に添えそうにないと、断る意思表示をした方が良かったのかもしれないと思いました。しかし、決して失礼な態度はとっていない筈だったのに、気持ちが沈んだままでした。
そんなことを考えているうちに、今までにも、「断る」場面では同じようなストレスを感じていたことを思い出しました。
そして、その原因は、
ろろみぃが小さいときに、本当は断りたくない場面でも、断らざるを得なかったことではないか?
と気付きました。
ろろみぃが社会人になるまでの間、本当は、お友だちのお家や、お外で一緒に遊んだり、お買い物に行ったり、旅行に行ったり、皆で一緒に楽しみたかったです。でも、ろろみぃママが、そういうことを快く思わないので、ろろみぃから提案することは勿論のこと、お友だちから誘われても、断るしかありませんでした。
更に、皆と一緒にできないことで、皆から浮いてしまわないように、どうやって断ろうかということで頭がイッパイでした。
その他にも、ろろみぃママは食べ物とか持ち物とか、お家の日用品とか、ろろみぃママのこだわりが強くて、お家の中でも、「ろろみぃが何が欲しいか」を意思表示する場面は少なかったように思います。
小さいときのろろみぃは、
①ろろみぃママが、それどう思うか?ろろみぃママが、それを好きか?嫌いか?
②断るときのやり取りを、傍で聞いているろろみぃママがどう思うか?「もっと、○○○・・・と言って断れば良いのに。」と後から注意されるのではないだろうか?
そして、大人ろろみぃになってからは、
①ろろみぃママが、どう思うか?ろろみぃママが、それを好きか?嫌いか?
②断るときのやり取りを、傍で聞いている周りの人が、ろろみぃのやり取りを聞いてどう思うか?「断るにしても、もっと他に上手な言い方があるんじゃないの?」なんて、馬鹿にされているのではないだろうか?
③できることなら、良い返事をして、相手の喜ぶ表情が見たい。
どんな場面でも、これらの思いが頭の中を占めてしまい、まず、「ろろみぃがそれを欲しいか?そうしたいか?」を考えるものだということが、今でも頭にありません。
ちなみに、今回の件は、ろろみぃにとっては断って良い場面なのですが、これまで「お誘い」や「お勧め」の殆どの場面で「Yes」と言えなかったことが、現在の似たような場面で、心の重しになっている気がします。
これが「お誘い」や「お勧め」の場面ではなく、お仕事の「依頼」の場面であれば、「自分がしたい/したくない」ではなく、「どういう条件ならできそうか?」という「ろろみぃの条件」が必要になります。しかし、この場合のろろみぃは、「断る」ではなく逆に、「無条件で受けてしまう」ことが多いです。
両方の場面に共通して言えることは、
誰がどう思うからとか、誰にどう言われたからではなく、ろろみぃが自分自身のこととして考える
ことが出来れば良いのではないかと思います。
そこで、まずは、「お誘い」や「お勧め」の場面で、「ろろみぃが、欲しいか?そうしたいか?」を考えるようにしたいです。そして、ろろみぃが「断りたい」と思って断ったことなら、心の重しも取れてくれるのではないかと思います。