☆アダルトチルドレンの思い出☆
ろろみぃは、権利を行使して良い、またはしなければならない場面で、要らぬ気遣いをしてしまう癖があります。
ろろみぃがよく行くサンマルクカフェ
で、こんなことがありました。
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サンマルクカフェでは、飲物1杯を買うと、メンバーズカードにクロワッサンの形をしたスタンプを1個押してもらい、それが、10個たまると、珈琲など予め決められた飲物を1杯無料でプレゼント
してもらえます。1枚のカードには、20個分の押印欄があり、1杯無料サービスが2回受けられる仕組みになっています。
ろろみぃは、いつも珈琲
しか注文しません。サンマルクに行ってスタンプをもらう度に、こう思いました。
「1杯無料にしてもらえる日は、チョコクロとかを一緒に注文した方が良いかな?お店で注文して、お会計が0円っていうもの申し訳ないしな・・・。第一、店員さんは何て思うかな?『無料でプレゼントって言ったって、珈琲だけ注文するって、どうなのかしら?』なんて、思われるのではないのかな?」
そしてついに、10個目のスタンプが押印されました。![]()
その次にそこへ行ったとき、忘れたふりをして、カードを出しませんでした。![]()
その次も、その次もカードを出さずに、代金だけを払いました。
10個目のスタンプが溜まってから、4、5回目にそこへ行ったとき、ろろみぃの前に並んでいた人が、1杯プレゼントの権利を行使せずに、11個目のスタンプをもらっていることに気付きました。![]()
「11回目に必ず無料サービスを受けなくて良いのか・・・」と、少し安心して、代金とスタンプカードを渡しました。![]()
15、6個目のスタンプを押印してもらえる日、店員さんが、「1杯無料プレゼントできますが、どうされますか?」と親切に声を掛けてくれました。
だけど、代金をトレーに置いてしまったので、それを引っ込めるのも恰好が悪いと思い、「結構です・・・」と丁寧に辞退しました。
「あぁ~、お願いしますって、今言えばよかった・・・。」と後悔しました。![]()
そして、18個目のスタンプが押印される日、ろろみぃの前に並んでいた人が、珈琲だけ注文して、1杯プレゼントの権利を行使しているところを目撃しました。![]()
「やっぱり、珈琲だけでも良かったんだ。」![]()
でも、切が悪いのは嫌なので、その日はそれを使わずに、20個目のスタンプが押印される日を待ちました。
後日、20個のスタンプが押されたカードを持ってサンマルクへ行き、ちょっとドキドキしながらも、
「ホットコーヒーください。それと、このカード、使います。」と初めて言いました。
店員さんはいつも通り、愛想よく対応してくれました。![]()
その日も、いつもと何も変わらない、落ち着いた時間を過ごすことができました。
☆☆☆ ☆☆☆
今になって思えば、長い間取り越し苦労していた時間が無駄だったなぁと、ろろみぃは思います。![]()
だけど、公衆の面前で、一人だけ違うことをしてしまって、恥ずかしい思いをするのはすごく嫌なので、だから、こんな風にしなくて良い気遣いをしてしまう気がします。
ろろみぃは子供のころ、お友だちと遊ぶ機会が殆どありませんでした。皆が知っているのに、ろろみぃだけ知らないということが、すごく怖くて、恥ずかしくて、いつもそんな気持ちでイッパイでした。今でもそれは変わりません。
「義務は必ず行わなければならないけれど、権利は必ず行使しなくても良いのです!」なんて、見栄っ張りなことも随分言って、その裏で気持ちをすり減らして苦しい思いもしました。
「ずる賢い」とか「厚かましい」のは嫌いだけど、もっと、気楽に生きてみたい。![]()