上川誠二ベスト10 | ロロモ文庫

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上川誠二は箕島高では1977年の春の選抜大会に二塁手として出場して、7年ぶりの優勝を飾りますが、夏は和歌山県決勝で田辺高に完封負けし、高校卒業後、三協精機に進み、1年目で都市対抗に出場するも、入社1年目にして野球部が休部となって、大昭和製紙へ移る。1980年、1981年と都市対抗に連続して出場するも、1981年の冬にまたもチームが休部となり、1981年ドラフト外で中日ドラゴンズに入団します。

ルーキーイヤーの1982年は二塁手として田野倉正樹と併用され、リーグ優勝に貢献し、同年の西武との日本シリーズでは全試合に先発出場し、第3戦で逆転本塁打、第6戦で同点適時打を放つなど活躍し、チームは敗退はしますが、21打数6安打6打点を記録し敢闘賞を受賞します。

1983年はレギュラー二塁手に定着し、初めて規定打席に達し、1984年は自己最高の打率3割0分9厘を記録し、1986年12月、牛島和彦・平沼定晴・桑田茂と共に落合博満との4対1の交換トレードでロッテに移籍し、1989年には、自己最高の12本塁打43打点を記録し、1993年オフに現役引退し、通算1170試合に出場して、2割7分1厘51本塁打282打点59盗塁をマークしたわけです。

10位は84試合に出場し2割6分7厘2本塁打10打点1盗塁をマークした1991年。9位は98試合に出場し2割6分1厘2本塁打20打点2盗塁をマークした1988年。8位は99試合に出場し2割2分7厘2本塁打17打点4盗塁をマークした1982年。7位は96試合に出場し2割5分6厘6本塁打29打点6盗塁をマークした1987年。6位は107試合に出場し2割9分2厘6本塁打28打点7盗塁をマークした1990年。

5位は119試合に出場し2割5分5厘5本塁打38打点4盗塁をマークした1985年。4位は127試合に出場し2割4分9厘5本塁打30打点3盗塁をマークした1983年。3位は112試合に出場し2割8分5厘12本塁打43打点8盗塁をマークした1989年。2位は129試合に出場し2割9分5厘3本塁打22打点7盗塁をマークした1986年。1位は126試合に出場し3割0分9厘7本塁打39打点17盗塁をマークした1984年となるわけです。