塀内久雄は三瓶高で１９９９年夏は愛媛県大会１回戦で敗退し、１９９９年のドラフト４位で千葉ロッテマリーンズに指名され入団。２００２年４月８日の日本ハム戦でクリス・シールバックから史上４３人目のプロ初打席初本塁打を放ち、２００５年は３年ぶりの安打を放ち、阪神との日本シリーズでは第２戦に２番二塁手で初出場し、２００６年に初めて開幕一軍に登録されます。
２００７年には主に代打・内野の守備要員として初めてシーズン通して一軍に残り、二塁手４７試合、遊撃手２１試合、三塁手１９試合とさまざまなポジションを守ります。２００８年は２年ぶりの本塁打を記録しますが、４０試合の出場にとどまり、２００９年は８月以降打撃の調子をあげ規定不足ながら入団初の打率３割をマークし、本塁打、打点もキャリアハイの成績を残します。
２０１０年、内野４ポジション守れるユーティリティープレイヤーとして一度も出場選手登録を抹消されることなく一軍に帯同し、中日との日本シリーズでは第７戦では守備固めで途中出場し、その後の打席で日本シリーズでの自身初安打を記録。２０１１年以降は代走や一塁の守備固めなどで出場し、２０１４年は開幕から一度も一軍に昇格することなく、オフに戦力外通告を受け、通算４４９試合に出場して、１割９分９厘９本塁打４０打点３盗塁をマークしたわけです。
１０位は１５試合に出場し２割１分１厘０本塁打１打点０盗塁をマークした２００５年。９位は１７試合に出場し１割１分５厘１本塁打４打点０盗塁をマークした２００２年。８位は３５試合に出場し１割７分８厘０本塁打２打点０盗塁をマークした２０１１年。７位は３６試合に出場し１割８分８厘０本塁打２打点０盗塁をマークした２０１３年。６位は６１試合に出場し１割１分８厘０本塁打２打点０盗塁をマークした２０１２年。
５位は５１試合に出場し１割８分２厘０本塁打２打点０盗塁をマークした２０１０年。４位は４０試合に出場し１割５分３厘２本塁打２打点０盗塁をマークした２００８年。３位は８８試合に出場し１割８分７厘０本塁打７打点２盗塁をマークした２００７年。２位は４９試合に出場し２割０分６厘２本塁打８打点１盗塁をマークした２００６年。１位は５４試合に出場し３割０分２厘４本塁打１０打点０盗塁をマークした２００９年となるわけです。