武田勝ベスト10 | ロロモ文庫

ロロモ文庫

いろいろなベスト10や漫画のあらすじやテレビドラマのあらすじや映画のあらすじや川柳やスポーツの結果などを紹介したいと思います。どうぞヨロピク。

武田勝は関東一高から立正大学に進学しますが、3年春から卒業まで東都大学野球1部に昇格することはなく、1部リーグ通算17試合に登板し、0勝7敗防御率2.39をマークし、大学卒業後はシダックスに入社し、2003年の都市対抗野球ではシダックスを準優勝に導き、2005年ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから4巡目指名を受けて入団します。

ルーキーイヤーの2006年は3月26日の楽天戦で2番手で救援登板し、プロ初登板でプロ初勝利を挙げ、中日ドラゴンズとの日本シリーズでは第3戦の先発を任されて勝ち星を挙げ、日本一に貢献します。2007年は救援要員として開幕を迎えた後に先発へ転向し、シーズンの最終規定投球回に初めて到達すると、9勝4敗、防御率2.54(リーグ6位)を記録し、チームのリーグ優勝に貢献しますが、中日との日本シリーズでは精彩を欠きます。

2008年は西武とのクライマックスシリーズ第3戦の先発を任され、5回2失点の投球で勝ち星を挙げ、2009年は4月16日のオリックス戦で一軍初の完投勝利を挙げ、10月10日の楽天戦で2年ぶりとなる規定投球回到達と自身初の二桁勝利となる10勝目を挙げますが、巨人との日本シリーズでは第1戦と第6戦の先発を任されますが、いずれも敗戦投手となり、日本一を逃した。

2010年は6月22日のソフトバンク戦でプロ初完封勝利を記録するなど、防御率・勝利数・奪三振・投球回・先発登板はいずれもキャリアハイで、防御率2.41はリーグ2位であり、14勝はチームトップの勝利数となります。2011年は4月27日から5月23日にかけて先発登板した5試合全てにおいて、味方打線が0点に抑えられ、5試合連続で完封負けでの敗戦投手となりますが、その後は勝ち星を積み重ねて6連勝を記録し、自身初のオールスターゲームにも選出され、7月22日の第1戦では、5回裏には1イニング・1試合4被本塁打、1イニング8者連続被安打、1イニング8失点などオールスター記録を更新してしまいます。

2012年は、4月だけで2度の完封勝利を含む4勝を挙げるなど自身初の月間MVPを受賞するなど、前年と同じく11勝を挙げ、左投手としては球団史上初の4年連続二桁勝利を達成し、防御率・完封数・完投数・投球回もキャリアハイだった2010年を上回る成績を残すなどチームを3年ぶりのリーグ優勝に貢献し、巨人との日本シリーズでは第2戦と第6戦の先発を任され、第2戦では6回1失点の投球も味方打線が0点に抑えられ、敗戦投手となり、第6戦では精彩を欠く投球で2回3失点で降板するも敗戦投手にはなりませんでしたがチームは敗れ、日本一を逃しますた。

2013年は3月29日の西武戦で自身初の開幕投手を務めますが、精彩を欠く投球が続き2009年シーズンから続いていた規定投球回到達とシーズン連続二桁勝利は4年で途切れ、2014年もシーズン初登板から精彩を欠く投球が続き、2015年は4月5日のオリックス戦で、先発では一軍公式戦で278日ぶりの勝利を挙げますが、9試合の登板で3勝2敗、防御率5,84という成績に終わ理、2016年はレギュラーシーズン終盤まで一軍公式戦への登板機会がなきく、チームが優勝した後の9月30日に引退試合として、ロッテ戦で先発し、「打者1人のみの対戦」という条件でマウンドに立ち、先頭打者の清田育宏を空振り三振に抑え、通算244試合に登板して82勝61敗1セーブ15ホールド防御率3.02をマークしたわけです。

10位は9試合に登板して3勝2敗0セーブ0ホールド防御率5.84をマークした2015年。9位は25試合に登板して3勝4敗0セーブ2ホールド防御率5.98をマークした2014年。8位は29試合に登板して5勝2敗1セーブ5ホールド防御率2.04をマークした2006年。7位は22試合に登板して8勝7敗0セーブ0ホールド防御率3.91をマークした2013年。6位は20試合に登板して8勝7敗0セーブ0ホールド防御率2.96をマークした2008年。

5位は35試合に登板して9勝4敗0セーブ8ホールド防御率2.54をマークした2007年。4位は24試合に登板して10勝9敗0セーブ0ホールド防御率3.55をマークした2009年。3位は25試合に登板して11勝12敗0セーブ0ホールド防御率2.46をマークした2011年。2位は28試合に登板して11勝7敗0セーブ0ホールド防御率2.36をマークした2012年。1位は26試合に登板して14勝7敗0セーブ0ホールド防御率2.41をマークした2010年となるわけです。