井川慶ベスト10 | ロロモ文庫

ロロモ文庫

いろいろなベスト10や漫画のあらすじやテレビドラマのあらすじや映画のあらすじや川柳やスポーツの結果などを紹介したいと思います。どうぞヨロピク。

井川慶は水戸商では、3年春の県大会の竜ヶ崎一高戦で、7回参考記録ながら18奪三振の完全試合を達成しますが、夏の茨城県大会決勝の茨城東戦で敗退し、1997年ドラフト2位で阪神タイガースに入団します。

1999年5月2日の広島戦で一軍プロ初登板を果たし、5月19日の広島戦でプロ初先発登板し初勝利を挙げ、2000年は勝ち星はわずか1つしか挙げられず、2001年は先発ローテーションに抜擢され、4月24日の巨人戦でプロ入り後初完投勝利をあげ、監督推薦によりオールスターゲームの出場を果たし、最終的に防御率はリーグ2位の2.67という成績を残しますが、9勝13敗と負け越します。

2002年は3月30日の巨人戦で開幕投手を務めて完投勝利をマークするなど、初の2桁勝利となる14勝を挙げ、206奪三振で最多奪三振のタイトルを獲得。2003年はセ・リーグでは1999年の上原浩治(巨人)以来4年ぶりの20勝投手となり、阪神を18年ぶりのリーグ優勝に導きます。

2004年は10月4日の広島戦でプロ野球史上71人目となるノーヒットノーランを達成。2005年13勝9敗、防御率3.86の成績で2年ぶりのリーグ優勝に貢献。2006年は5年連続2桁勝利を達成し、シーズン後にニューヨーク・ヤンキースと契約します。

2012年にオリックスに復帰し、7月11日の楽天戦で2006年10月16日以来2095日ぶりに日本で白星を挙げますが、日本球界復帰初年度は12試合の先発で2勝7敗、防御率4.65に終わり、2013年も3勝、2014年も2勝に終わり、2015年は一軍公式戦での登板機会がなく、シーズン後に戦力外通告を受け、通算219試合に登板して93勝72敗1セーブ防御率3.21をマークしたわけです。

10位は9試合に登板して1勝3敗0セーブ防御率4.35をマークした2000年。9位は8試合に登板して2勝2敗0セーブ防御率3.82をマークした2014年。8位は9試合に登板して3勝3敗0セーブ防御率2.59をマークした2013年。7位は12試合に登板して2勝7敗0セーブ防御率4.65をマークした2012年。6位は29試合に登板して9勝13敗0セーブ防御率2.67をマークした2001年。

5位は27試合に登板して13勝9敗0セーブ防御率3.86をマークした2005年。4位は29試合に登板して14勝11敗0セーブ防御率3.73をマークした2004年。3位は29試合に登板して14勝9敗0セーブ防御率2.97をマークした2006年。2位は31試合に登板して14勝9敗1セーブ防御率2.49をマークした2002年。1位は29試合に登板して20勝5敗0セーブ防御率2.80をマークした2003年となるわけです。