城石憲之は春日部共栄高で１年秋からレギュラーとなり、１９９１年には３番・遊撃手として春夏の甲子園に出場して、夏は初戦で敗退しますが春に１勝を挙げ、夏の埼玉大会決勝では門倉健を擁する聖望学園高を破り、卒業後は青山学院大学に進学するも中退して、１９９４年ドラフト５位で日本ハムに入団します。
１９９７年にはフレッシュオールスターゲームに出場したほか、球団史上初のファーム日本選手権制覇に貢献しますが、一軍には僅かな出場に留まり、１９９８年のパリーグ公式戦開幕前日、野口寿浩との交換トレードでプロ入り前のヤクルトスワローズへ移籍し、この年にプロ初本塁打も記録し、日本ハム在籍時の３年間の一軍出場数総合してもそれを上回る４４試合に出場します。
１９９９年は８番・二塁手で初の開幕戦先発出場を果たし、２００２年に２度目の開幕戦先発出場（二塁手）を掴んで自己最高となる８本塁打を記録。２００５年は自己最多の１３０試合に出場しますが、２００９年オフに現役引退を表明し、８１７試合に出場して、２割３分４厘２５本塁打１３３打点１０盗塁をマークしたわけです。
１０位は３１試合に出場し２割５分０厘０本塁打０打点０盗塁をマークした２００１年。９位は４１試合に出場し０割４分８厘０本塁打０打点０盗塁をマークした２００８年。８位は４４試合に出場し２割８分９厘２本塁打４打点１盗塁をマークした１９９８年。７位は８６試合に出場し１割４分０厘０本塁打５打点２盗塁をマークした１９９９年。６位は７０試合に出場し２割３分１厘２本塁打５打点１盗塁をマークした２００６年。
５位は８１試合に出場し２割１分１厘２本塁打９打点０盗塁をマークした２００７年。４位は８０試合に出場し２割４分８厘８本塁打２８打点１盗塁をマークした２００２年。３位は１１９試合に出場し２割１分３厘４本塁打２２打点２盗塁をマークした２００４年。２位は１１７試合に出場し２割６分１厘５本塁打２８打点１盗塁をマークした２００３年。１位は１３０試合に出場し２割５分６厘２本塁打３０打点２盗塁をマークした２００５年となるわけです。