ちで始まる大人の最強雑学ベスト10(3) | ロロモ文庫

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いろいろなベスト10や漫画のあらすじやテレビドラマのあらすじや映画のあらすじや川柳やスポーツの結果などを紹介したいと思います。どうぞヨロピク。

10位は「地球のプレート運動は14.5憶年後に停止する」で、2018年、中国地質大学の地質学者が「プレート運動はいずれ終焉する」という論文を発表したが、地球全体を覆うプレートは地震や噴火といった地質活動の原動力になっているが、この学者が地球内部の温度の低下率を計算したところ、約14億5000万年後にプレート運動は停止すると言うことで、この論文には否定的な意見も出てゐるが、プレート運動はいつかは停止するという点で、科学者たちの意見は一致しているわけです。

9位は「チーターは全力疾走できるのはわずか400メートル」で、チーターは陸上最速の動物として知られ、全力疾走時の速度は時速100キロにも達し、どんな動物にも簡単に追いつきそうなスピードだが、全力疾走できる距離はわずか400メートルしかないので、狩猟成功率は50%程度なわけです。

8位は「地下鉄の列車前方に扉があるわけ」で、地下鉄の車両の前面にある扉は、非常時の脱出用の扉で「貫通扉」と呼ばれ、地上の電車の場合、非常時には側面の扉から脱出できるが、地下鉄は車両とトンネルとも隙間が狭いことから、国土交通省が定める「鉄道に関する技術上の基準を定める省令」に基づいて、扉の設置が義務づけられているわけです。

7位は「忠犬ハチ公はハチ公像の除幕式に参加していた」で、忠犬ハチ公の銅像と言えば、東京・渋谷の待ち合わせ場所として親しまれているが、亡き主人の帰りを待ち続ける姿が有名になるにつれ、銅像を建設しようという声が挙がり、瞬く間に寄付が集まり、1934年4月、銅像の除幕式が行われ、渋谷駅長に連れられたハチ公もこの一部始終を見守っており、ハチ公は渋谷駅近くで死んでいるのを発見されたのは翌年3月のことだったわけです。

6位は「チンパンジーは売春をする?」で、高い知能を持つチンパンジーは握力が成人男性の6~7倍の300キログラムもあり、子殺しや戦争をするほど凶暴なことで知られているが、売春まで行い、まるで人間のように物をプレゼントして交尾を要求するわけです。

5位は「地球史を1年に置き換えると、人類の誕生は12月31日」で、地球が誕生したのは46億年といわれるが、46億年を1年とすると、月の誕生は1月7日、海の誕生は3月1日で、8月に入ると真核生物が誕生し、12月23日に恐竜による支配が始まり、人類の誕生は12月31日の午後11時、四大文明が誕生したのは午後11時59分となるわけです。

4位は「中国では性教育としてパンダにAVを見せている」で、人工飼育のパンダは生活環境に恵まれているため運動量が少なく、生殖能力が低いので、中国で始まったのがオスのパンダに「パンダのAV」を見せる性教育プログラムで、このプログラム後に子作りを成功させた例があるわけです。

3位は「中国で観光地になった世界最長のガラス橋」で、中国・湖南省の張家界にある世界遺産の武陵源に、2016年に観光スポットとして誕生したのは全長430メートル、地上からの高さ約300メートルの世界最長のガラスのつり橋だが、2017年には河北省石家荘市にもガラスのつり橋が誕生し、こちらは全長488メートル、地上からの高さは約220メートルで、世界最長の記録は塗り替えられたわけです。

2位は「中東のリビアヤマネコがイエネコになった?」で、人間に飼い慣らされた猫をイエネコと言うが、DNA解析によってすべてのイエネコのルーツは中東に生息するリビアヤマネコと判明しており、穀物を貯蔵する人間とそれを求めて集まるネズミを食べようとやってきたリビアヤマネコの付き合いが始まったのは今から1万年以上前で、その後に古代エジプトにおいてイエネコとしての習性つけが本格化したと考えられるわけです。

1位は「ちちんぷいぷいはオナラの音?」で、古くからあるおまじまいの言葉である「ちちんぷいぷい」の語源には諸説あり、春日局は幼少期の徳川家光を鼓舞するために言ったとする説、「智仁武勇は御世の御宝」が変化したとする説のほか、昔話「屁こき爺」に由来するという説があり、日本一のオナラができると出まかせを言ったお爺さんが、殿様の前で必死の思いで様々な音色のオナラを披露したところ、最も見事だったのが「ちちんぷいぷい」という音色で、これに感心した殿様が褒美をくれたことから、よいことを招き入れるおまじないの言葉になったわけです。