Ⅿリーグプレイヤーベスト10(男性・日本プロ麻雀連盟所属) | ロロモ文庫

ロロモ文庫

いろいろなベスト10や漫画のあらすじやテレビドラマのあらすじや映画のあらすじや川柳やスポーツの結果などを紹介したいと思います。どうぞヨロピク。

Mリーグは、競技麻雀のチーム対抗戦のナショナルプロリーグで、麻雀のプロスポーツ化を目的として2018年7月に発足し、2018年8月7日開催のドラフト会議で、日本プロ麻雀連盟・最高位戦日本プロ麻雀協会・日本プロ麻雀協会・麻将連合・RMUに所属するプロの中から各チームが指名し、赤坂ドリブンズは園田賢(最高位戦)、村上淳(最高位戦)、鈴木たろう(協会)、EX風林火山は二階堂亜樹(連盟)、滝沢和典(連盟)、勝又健志(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部は佐々木寿人(連盟)、高宮まり(連盟)、前原雄大(連盟)、渋谷ABEMASは多井隆晴(RMU)、白鳥翔(連盟)、松本吉弘(協会)、セガサミーフェニックスは魚谷侑未(連盟)、近藤誠一(最高位戦)、茅森早香(最高位戦)、TEAM雷電は萩原聖人(連盟)、瀬戸熊直樹(連盟)、黒沢咲(連盟)、U―NEXTパイレーツは小林剛(麻将連合)、朝倉康心(最高位戦)、石橋伸洋(最高位戦)を指名し、21名のMリーガーが誕生します。

2018年シーズンは10月に開幕し、各チーム80半荘のリーグ戦を行った結果、風林火山、ABEMAS、麻雀格闘倶楽部、ドリブンズがファイナルシリーズに進出し、ファイナルシリーズでは24半荘行い、ドリブンズの優勝で初年度の幕を閉じます。

2019年シーズンは新チームのKADOKAWAサクラナイツが加盟し、各チームの所属選手数の上限を4人に拡大し、男女混合が義務付けられ、この変更に伴い、前年シーズン成績に基づくウェーバー制によるドラフト会議を2019年7月9日に開催され、KADOKAWAサクラナイツは内川幸太郎(連盟)、岡田紗佳(連盟)、沢崎誠(連盟)、セガサミーフェニックスは和久津晶(連盟)、U―NEXTパイレーツは瑞原明奈(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘俱楽部は藤崎智(連盟)、渋谷ABEMASは日向藍子(最高位戦)、赤坂ドリブンズは丸山奏子(最高位戦)が指名され、8チーム29選手で開幕を迎え、レギュラーシーズンは1チームにつき10試合追加されて90試合で行われ、このシーズンから導入された上位6チームでのセミファイナルを経て、上位4チームで行われるファイナルシリーズが開催され、レギュラーシーズンを6位、セミファイナルを4位というボーダーラインギリギリで通過したパイレーツが逆転で優勝します。

2020年シーズンは7月27日に開催されたドラフト会議でKADOKAWAサクラナイツが堀慎吾(協会)を指名し、8チーム30選手でシーズン開幕を迎え、レギュラーシーズンを4位、セミファイナルを4位で通過した風林火山が逆転で優勝したわけです。

10位は2018年シーズンはレギュラーシーズンは30試合に出場してマイナス61ポイント、2019年シーズンはレギュラーシーズンは29試合に出場してマイナス251.5ポイント、セミファイナルは3試合に出場してマイナス1.2ポイント、2020年シーズンはレギュラーシーズンは27試合に出場してマイナス460.8ポイント、セミファイナルは3試合に出場してマイナス115.7ポイントをマークし、第5期モンド杯のタイトルを持つ萩原聖人。

9位は2018年シーズンは28試合に出場しマイナス283.4ポイント、2019年シーズンは33試合に出場してプラス20.9ポイント、セミファイナルは6試合に出場してマイナス91.3ポイント、2020年シーズンはレギュラーシーズンは32試合に出場してプラス57ポイント、セミファイナルは6試合に出場してマイナス94.2ポイントをマークし、第26,第27,第29期鳳凰位、第28,第29,第30期十段位、第14期發王位のタイトルを持つ瀬戸熊直樹。

8位は2018年シーズンは27試合に出場しプラス84.8ポイント、ファイナルは7試合に出場しマイナス184.6ポイント、2019年シーズンは20試合に出場してプラス80.3ポイント、セミファイナルは4試合に出場してマイナス46.4ポイント、2020年シーズンはレギュラーシーズンは21試合に出場してマイナス251.8ポイント、セミファイナルは3試合に出場してマイナス8.3ポイントをマークし、第12,第25,第33期、第34期鳳凰位、第14,第15,第24,第25,第26期十段位、第3期、第8期麻雀グランプリMAXのタイトルを持つ前原雄大。

第7位は2019年シーズンは20試合に出場してマイナス65.5ポイント、セミファイナルは3試合に出場してマイナス16.5ポイント、2020年シーズンはレギュラーシーズンは19試合に出場してマイナス164.8ポイント、セミファイナルは2試合に出場してマイナス43ポイントをマークし、第30期、第36期鳳凰位、第16,第33,第34期十段位、第3回、第5回、第6回日本オープンのタイトルを持つ藤崎智。

第6位は2019年シーズンは41試合に出場してプラス157.4ポイント、セミファイナルは7試合に出場してプラス157.4ポイント、ファイナルは5試合に出場しマイナス140.2ポイント、2020年シーズンはレギュラーシーズンは21試合に出場してマイナス280.6ポイント、セミファイナルは3試合に出場してマイナス87.5ポイント、ファイナルは2試合に出場しマイナス33.8ポイントをマークし、第7期雀魔王、第13期十段位、第16期、第27期麻雀マスターズ、2007年グランプリ、2013年最強位のタイトルを持つ沢崎誠。

5位は2018年シーズンはレギュラーシーズンは26試合に出場してマイナス313.8ポイント、ファイナルは8試合に出場してプラス11.1ポイント、2019年シーズンはレギュラーシーズンは24試合に出場してプラス290.2ポイント、セミファイナルは4試合に出場してマイナス28.3ポイント、ファイナルは3試合に出場してマイナス30ポイント、2020年シーズンはレギュラーシーズンは21試合に出場してプラス109.7ポイント、セミファイナルは3試合に出場してマイナス60ポイント、ファイナルは2試合に出場してマイナス58.2ポイントをマークし、第24期、第25期の麻雀マスターズ、第28期發王位、第18期モンド杯のタイトルを持つ白鳥翔。

4位は2018年シーズンはレギュラーシーズンは26試合に出場してプラス15.9ポイント、ファイナルは12試合に出場してマイナス12ポイント、2019年シーズンはレギュラーシーズンは35試合に出場してプラス0.5ポイント、2020年シーズンはレギュラーシーズンは31試合に出場してマイナス73.3ポイント、セミファイナルは4試合に出場してマイナス132.6ポイント、ファイナルは7試合に出場してプラス274.2ポイントをマークし、第2期麻雀グランプリMAX、第32期鳳凰位のタイトルを持つ勝又健志。

第3位は2018年シーズンはレギュラーシーズンは30試合に出場してプラス314.8ポイント、ファイナルは8試合に出場してマイナス34.4ポイント、2019年シーズンはレギュラーシーズンは35試合に出場してマイナス188.2ポイント、2020年シーズンはレギュラーシーズンは31試合に出場してプラス2ポイント、セミファイナルは8試合に出場してプラス60.9ポイント、ファイナルは4試合に出場してプラス59.5ポイントをマークし、第32,第33期王位、第2期モンド王座決定戦、第13期モンド杯、第13回ロン2チャレンジカップのタイトルを持つ滝沢和典。

2位は2019年シーズンはレギュラーシーズンは30試合に出場してマイナス33.1ポイント、セミファイナルは7試合に出場してプラス69.6ポイント、ファイナルは5試合に出場してマイナス196.6ポイント、2020年シーズンはレギュラーシーズンは26試合に出場してプラス468.7ポイント、セミファイナルは5試合に出場してプラス38.9ポイント、ファイナルは5試合に出場してプラス1ポイントをマークし、第35期十段位のタイトルを持つ内川幸太郎。

1位は2018年シーズンはレギュラーシーズンは37試合に出場してプラス228.3ポイント、ファイナルは11試合に出場してマイナス154.1ポイント、2019年シーズンはレギュラーシーズンは29試合に出場してプラス80.7ポイント、セミファイナルは6試合に出場してマイナス53.5ポイント、2020年シーズンはレギュラーシーズンは30試合に出場してプラス494.1ポイント、セミファイナルは7試合に出場してマイナス80.8ポイントをマークし、第37期鳳凰位、第10期チャンピオンズリーグ、第9期、第11期、第12期、第17期のモンド21杯、第7期麻雀グランプリMAX、麻雀日本シリーズ2018と2020、RTDトーナメント2019のタイトルを持つ佐々木寿人となるわけです。