旧屋敷にあった倉庫を潰して部屋を増築しました
玄関や廊下、2部屋増築しました
新しい部屋には姉が入りました
隣は私の部屋です
窓際にベッドを置いていたのですがある時から
ベッド横のシャッターをいつも閉めている事に気づきました
私が「なんでそっちシャッター閉めとん?」と聞くと
「怖いから」と一言
その窓の向いは例の廃屋
うん。確かに怖い
姉が言うには夜中に窓の横を歩く足音がよく聞こえたそうです
足音のある日は金縛りによくあっていたそうです
ある夜中寝ていると姉の部屋で話し声が聞こえる
時計を見たら午前3時過ぎ
トイレに行って戻って布団に入るとまた何かボソボソ話声が聞こえる
何を喋ってるのか聞き取れないので姉の部屋のドア前に行きました
するとドアの向こうから数人の男性の話し声が聞こえる
しばらく様子を窺ってると母がトイレに行く音が聞こえた
母のところへ行き事情を説明するし二人で姉の部屋へ向かう
ドア越しに会話を聞いていると喋ってる会話に異変を感じる
言葉が現代の言葉じゃないと母が言う
私には古い時代の言葉に聞こえました
突然、母がドアを開け
「〇〇何やっとん!」と声をかけ入っていく
しかし部屋を見渡しても誰もいない
ベットには布団をかぶった姉が寝ている
「〇〇起きなさい!」
と電気をつけ布団をはぐると
目を瞑り、顔の前で両手を握り歯を食いしばってる表情の姉が見えた
母が抱き起し震えている姉を起こしました
姉の手の平には食い込んだ爪の跡がありました
話を聞くと寝ていると金縛りにあい、体の上に何かが乗ってきたと言っていました
話声などは聞こえなかったそうです
動けないし声も出ないただただ怖かったと聞きました
それから姉が家を出るまで何度も金縛りは続いたそうです