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玉響と共に(弐)

心霊体験、現象、オーブ(御霊、玉響)など
実体験を元に書いていきます。体験談の置き場

社内で週末に流行ってた心霊ツアー

 

規模も大きくなり参加人数が二桁になりました

 

その日は県北にある洞窟や羅生門という鍾乳洞が崩れアーチ状になった

 

岩の門みたいな幻想的な場所へ行きました

 

人数が多いので車3台で移動

 

最初に井倉洞という洞窟にいきましたが何もなく

 

羅生門へ向かいました

 

当時は今ほど観光整備されておらずなかなか辿りつけませんでした

 

確か廃公園、遊具が全て錆びているところを抜け斜面を下ってその場所を見つけました

 

自生している植物が近所の山とは違い変わった感じがしました

 

コケが多くよく滑っていたのを覚えています

 

現在は整備されて見晴台とかもあるみたいです

 

この岩の門の下は石がゴロゴロあって沢山の大きな積み石がありました

 

そこをみんなで探索してる時にいきなり

 

「ガサガサ」

 

周りから音がして上から冷たい冷気が漂ってきました

 

足元から腰まで冷気に包まれみんなパニックになりました

 

地形的に冷気が溜まりやすい場所はあるのですが

 

音と共に冷気がやってきたので怖かったです

 

そろそろ帰ろうかとした時に

 

一人いないことに事に気付き辺りを探しました

 

ここは深夜の山の中ライトを消すと何も見えない

 

そんな中どこに行ったのかと冗談ではすまされない

 

手分けして探してると少し離れたとこで見つけたらしく

 

みんなで行くと

 

大きな岩の窪みみたいな所でうずくまっていました

 

いつの間にこんな所に来たのか理解できないまま

 

その子を抱え車に戻ろうとすると

 

暴れだしてまたその窪地へ入ろうとする

 

無理やり連れだした時その子は指をさしました

 

その方向を見ると細い地肌を削ったような階段があり

 

その上に洞窟らしき穴が開いてました

 

数人が上がって洞窟を見ると

 

慌てて降りてきました

 

洞窟の中には無数の地蔵が並んでいたそうです

 

車に戻った頃には意識もしっかりしており

 

何ではぐれたか聞くと

 

「誰かに呼ばれた」

 

そこからはよく覚えてないらしいです

 

私の体験でも何人か「呼ばれた」と望まない場所に行った人がいます

 

もうその時には憑依され我を失ってると感じます

 

 

 

その後も心霊ツアーは続きます