好きな映画を挙げろとしたらアンドリューNDR114も外せません。
作品のストーリー自体はわりとシンプルである家庭用の人型ロボットがあるとき人間のような感性、発想を持ってどんどん人間に近づくために行動を始めるというものだ。タイトルのアンドリューNDR114というのはそのロボットの名前と型番だったはずです。
はじめある少女のために購入されたアンドリューはロボットらしく仕事をこなしていくが確か会談から落ちるなどの事故のせいで他のロボットにはない発想や感性を手に入れる。最初はまだちょっと変わった優秀なロボットで済むが徐々に持ち主と軋轢が生まれて家を出ることになる。
そこでロボットを人間らしく見せるように改造できるようにできるエンジニアと出会い彼は人間に近づいていく。話の後半ではもともとの持ち主の少女の孫と恋愛をして結ばれ最終的にアンドリューは人間として認められて死ぬ。SF作品の映画化として非常に良く出来た作品だったとおもいます。
この前、息子と一緒にホームアローン3を見ました。題名だけ知っていたのですが私も見た事がなかったです。子供も大人も楽しめる映画でした。いくら大家族で問題児でも旅行に我が子を忘れて行くのは信じられないですね。
海外ならではというか発想が面白いです。一人の時間ではしゃいでる感じは自分自身と被る所がありました。私もわりと大家族で育ったので何でも独り占め出来ると嬉しいんですよね。途中から寂しくなっていく感じも同じです。ある程度、一人の時間を満喫しちゃうと孤独感を感じてくるんですよね。
あんな小さな子供に共感してる私はちょっと幼いのですかね。お母さんが必死に家に戻ろうとしてる所は遅いよと思いながら少しもやっとしました。
最近、前に見て好きだった映画をもう一度見ています。今日は1999年公開のイギリス映画「ノッティングヒルの恋人」。ロジャー・ミッシェル監督で、ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントのラブコメディ。書店を営んでいる頼りなさそうな青年と有名なハリウッド女優のお話で、いかにも王道のラブコメディです。
ロンドンにあるノッティングヒルという街が舞台になっていて、街並みが素敵なのです。ヒュー演じるウィリアムの同居人がおもしろくて、映画館で観た時はくすくす笑い声もおきていました。主演の二人のラブストーリーが素敵なのはもちろん、それをさらに盛り上げるのが音楽です。エルヴィス・コステロが歌う「She」がロマンチックで素敵なのです。
ラブコメにたくさん出演しているヒュー・グラントですが、この映画が私のNO.1です。
