日常が一変する | 毎日ぼんやり。

毎日ぼんやり。

毎日ぼんやり、心の痛みと向き合って生きたい

33年間の私の人生がガラガラと音を立てるように崩れたのは、2017年10月5日の朝のこと。


夫との共通の友人からの電話で起こされる。
能天気に応答すると、夫が死んだと告げられた。
アタマが真っ白になり、携帯を持つ手が震えるが、急いで連絡を取れと言われた夫の同僚に電話をかける。


夫は単身赴任をしていて、離れ離れに暮らして3年、そのうちの2年は簡単に会いに行けない距離に赴任していた。
結婚して5年、子供はいない。
私が18歳、夫が23歳の頃に出会い、それから15年。
13年ほど一緒に暮らし、出会いから数えると私の人生の半分弱を彼と共に過ごしてきた。
親元を離れ上京した私の、オトナになって行く過程での価値観の大部分を作り上げたのは彼といっても過言ではないだろう。


そんな私の体の一部を、たった1本の電話が奪い去っていった。