ヒジ打ち男の行く末は… | アナログおやじの鹿島でワッショイ!

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鹿島アントラーズのゆるサポ日記です。

お早うございます。アナログおやじです。

 

忘れもしない2012年9月1日、土曜日でした。
カシマスタジアムに神戸を迎えての第24節、それまでの鹿島の戦績は8勝5分10敗で残留争いに
半分足を突っ込んだ状態でした。

監督はジョルジーニョ。鹿島のメンバーには岩政、新井場、本田拓也、ドットラ、レナト、大迫、慎三など
今は鹿島を去った蒼々たる面子が揃っていました。対する神戸には、イケメン田代、不可解な移籍を
果たした野沢、そして実家が豆腐屋の伊野波とこれまた元鹿島戦士が3人もいたのです。

夜の試合にも関わらず、気温は26度以上もあり蒸し暑い夏の夜でした。
その事件が起こったのは、後半も24分を過ぎた頃です。神戸のコーナーキックでした。プレースキッカー
の野沢がボールを蹴ろうとした瞬間、ゴールライン上で尻もちを着いて倒れている選手がいました。

「ピー!」と佐藤隆治主審の笛が鳴り響きました。
一瞬「何が起こったの?」と呆気に取られるお客さん、私も「一体何があったの?」と隣のサポさんに
聞きたいぐらいでした。

怒ったソガとキャプテン満男が猛然と神戸の某選手のところに詰め寄ります。
佐藤隆治主審は、とにかく争いごとにならぬよう必死で選手たちをなだめようとしています。
青木や本田拓也、岩政は「副審に確認して!」と佐藤隆治主審に言い寄っていました。

【リプレー】  コーナーキックのポジション争いで西に密着してきた神戸の某選手がワザと肘を高く
         上げて西の顔面に肘を打ち突けてきた。

完全に意図的なプレーでした。審判によってはイエローではなくレッドカードでもおかしくありません。
二人の間に何があったかは分かりませんが、端で見る限り完璧な暴力行為でした。その犯罪に近い
暴力行為を犯したのは、他ならぬ一昨日神戸を契約満了で退団した伊野波雅彦選手でした。

 

企業イメージ、いやイニエスタやビジャ加入で注目されるサッカーチームの醜聞はご法度でしょう。

 

投資トラブルの代償は、かなり高く付くのではないでしょうか・・・