音楽朗読劇「ヘブンズ・レコード」(@よみうりホール) | アナログおやじの鹿島でワッショイ!

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鹿島アントラーズのゆるサポ日記です。

お早うございます。アナログおやじです。

 

昨夜は、都内に出掛けていました。

 

 

東京駅丸の内側。 ここから有楽町まで散策~♪ 向こうに見えるのが東京国際フォーラムです。

 

 

フォーラムの敷地は、江戸時代に土佐藩や阿波藩の上屋敷があった場所なので、かなり広いです。

 

 

ビックカメラの入ったビルの7階に、会場の「よみうりホール」があります。すでにたくさんのお客様が!

 

 

今回の催し物は、「音楽朗読劇 ヘブンス・レコード」。出演者は、紫吹淳さんや渡辺裕之さんなどです。

 

 

ロビーには、演劇ファンの方々がたくさんいらっしゃいます。お祝いの花も多数飾られておりましたよ。

 

 

「よみうりホール」は、初めての来場です。そろそろ始まるようです。ステージには、椅子がたくさん・・・

 

【あらすじ】

 

……2000年、夏。阪神・淡路大震災から5年後の神戸。

すさまじい早さで「物理的に」復興していく被災地。
そんな街の片隅に、一台のワゴン車が止まっていた。
毎日移動して青空市を開く中古レコード屋『ヘブンズ・レコード』だ。
看板には 『あなたのためのレコード、あります』とある。
これはいったい……?

ワゴンには山積みのレコード。
音楽にやたら詳しい店長と、ミュージシャンを目指すバイトのタケルがいる。
カーラジオからは、いつも葛西花のラジオ番組が流れていた。

そんな店へレコードを売りに行ったり、買いに来たりする客がいる。
どの客も、震災の悲しみから立ち上がろうとしていた。
だがどうしても、乗り越えられない心の傷がある。
そんな彼らに、店長は救いのレコードを差し出すのであった……。

生演奏・イメージ映像とともに贈る、切なくも前向きな、
3つのお話のオムニバス朗読劇です。

 

 

朗読劇を初めて鑑賞しましたが、セリフの迫力は普通の演劇と同じです。ただ、舞台を動き回る演技が無いだけっていう感じです。生ピアノ演奏の中での「朗読」。私の隣のご婦人は、泣いていました。最後のカーテンコール?! 出演された皆さんが、復興のシンボルである”ひまわりの花”を持っていました。

 

演劇に情熱を燃やす出演者の方々から「生きる勇気」をいただきました。