カズヨシの自利・利他~実践編~ | 真田ひろみの日々是好日

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久々のカズヨシさんのネタです。

今思えば、自利利他?というエピソード。


≪エピソード☆1≫


『タイのエイくん』


真冬に和ちゃんがどこかの食べ物やさん?カラオケやさん?に行ったとき

半そでを着た外国人が接客をしてくれたそうな。

聞けば、タイから日本に留学してきたばかりの人だそうな。


タイは一年中暑いから、上着などを持っていなかったんだって。

エイくんはタイの大学をでて、社会人経験もしていて、奥さん子供も

タイにはいるなか、勉強にきているから、そんなにお金もないと・・・


もちろんカズヨシ、帰ってくるやいなや、クローゼットをごそごそ。

そう、自分の洋服をエイくんにあげておりました。

それが出逢いで、その後、日本語を教えてあげる、といっては週に何度も

会うようになりました。


日本・東京見学、といって、歌舞伎を見せてあげたり、はたまた、タイには

雪がないから、とスキーに連れていってあげたり、ごちそうしてあげたり。

もちろん全部カズヨシマネーです。

その後エイくんは留学期間を終え、タイへ帰っていきましたが、その後も

しばらくは頻繁にやりとりしていたみたい。

エイくんの日本の印象、俄然いいだろうなーと(笑)


≪エピソード☆2≫


『ちゃんこやさん』


かずちゃん、地元の駅の整体に通っていました。

その近くに料理やさんがあり、ランチ時は引退した元・力士の方が

お料理をつくっていたそう。

しかし、自分が入った以来、お客さんが待てども待てども入ってこない。

かわいそうに思って、次にお客さんが来たら帰ろう、と心に決めた父。


が、しかし、その決心とはうらはらに、待てども待てども客はこない。

そんなに大食漢でもないカズヨシ、一人前でお腹もいっぱいだというのに

手持無沙汰になるのも・・・と最終的に3時間以上滞在し、3人前のランチを

食べたらしい。


さらに将来は自分でちゃんこやさんを開店したいっていってた元力士に

「これ貯めてちゃんこやさん開きなよ~」、とお会計とは別に1000円を

渡したそうな。

ちゃんと貯めていたかどうかはわからないけどねー。



≪エピソード☆3≫


『南米のバーにて』


カズヨシ、若かりし頃、工業会などで結構たくさん海外旅行に行っていた。

どこの国かは忘れたが、どこか南米などのお酒をガンガンあびるように飲む

国に行った時の話。

気分よくなって、お店にいるお客、全員をおごってあげた模様。

みんな、ガンガン飲んでいくら飲んでも酔わないような国民性、

一体、「総額いくらしたの?」との問いにはカズヨシ「答えられない」だって。

ホント、いくらしたんだ?!(;´▽`A``


カズヨシ曰く、「でもね、その日のかなり早朝に自分は出発しない

といけなかったんだけどみんな、全員でお見送りしてくれて、

手を振ってくれたんだよー」と嬉しそうに語った。


でもね、あのね、そりゃ、いきなり、お店にいた外国人が

「みんなおごりだぜー!呑めや歌えや~」って言ったら、

みんなありがたいに決まってるけど・・・

お見送りくらいすると思うけど・・・・


でも、相当嬉しかったんだって。


ここまで書いたけど・・・

これは、はたして「自利利他」かどうかはもうわからない(笑)


ただの、カズヨシのエピソード、になっていますが・・・(苦笑)

こんなご時世、もし、「クスッ」とでも笑いが生まれれば、

カズヨシも本望かと思います。


みなさんが、心穏やかな週末を過ごせますように・・・


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