今週に予定している旅のホテルが全然決まりません。正直ろくなホテルがない。良いホテル(五ツ星)はどこまでも高く、三つ星でも「こんなにするんか!」と泡吹いてます。笑







今回訪ねる国は少し前まで紛争地。元々観光地でもあり歳入の多くは観光業に頼ってるようですが、GDPは低くお金がそちらに回らないのでしょうね、ホテルは超古い建物ばかりです。そのわりには宿泊費は高い。リノベされていても超古い建物はドヨーンとして苦手なのですよね、







因みに最近の私の海外ホテル探しは専らgoogle mapsで、ピンポイントに駅前や遺跡周りで探し、一覧に出てくるホテル予約サイト(bookingやagoda, expedia等)から選びます。Marriott系列があればBonvoyで予約しますが、私の行くような国はほとんどないか、超高いか。笑








また、ホテルを選ぶ際は必ず宿泊客の評価コメント欄をチェックします。







ユーロ圏や米ドル圏の多くの人は感覚的に評価を高く付ける傾向あり、あまりアテになりません。







日本人は半々ですかね。海外旅行をあまりしていないだろうと思われる人は「日本の常識は世界の非常識」をそのまま批判コメントにしている人も見ます。逆に、旅慣れている人のコメントは実用的で参考になります。例えば「ホテルを出て南へ2分で〇〇行きのバス停があり便利」などですね。







これらのホテル予約サイトでパッと出る評価は、点数の高いコメントから載せているケースがほとんど。まぁ、そりゃそうですよね、自社サイトから予約されてなんぼですのでね。しかし、それらの予約サイトの殆どは「評価の低い順」でコメントをソートできます。これも必ずチェックします。







低評価の理由は概ね「不衛生」「スタッフの態度悪い」「朝食まずい」など。そんな中でも私のNG基準は「Gが出た」というコメント。最近は「トコジラミ」の報告もチラホラ見ます。当然ですがそのようなホテルはパス。







あと、ベッドがシングルやダブルしかないホテル。→私には小さすぎる。部屋写真でベッドシーツが柄物色付きのホテル。→汚さを隠すためとしか思えない。余計な飾り物のある部屋。→部屋はほぼ埃が溜まってる。








まぁ、私の評価はいいとして、ここからがタイトルの本題に入るのですけれども(笑)、その低評価コメントの一覧を見ていると、ある種の違和感を覚えます。








どんなホテルも、超低評価を多く付けているのは圧倒的にとある国の人々なのです。







皆様、どこの国だと思われますか?








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他人に容赦ない、議論好き、もはやホテルのみならず世界中の民を敵に回したあの国。








大体、想像つきますでしょうか。







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そう!







イスラエル







ゼロかイチか。白か黒か。一つダメなら全部ダメ。ユダヤ人以外は全員「敵」若しくは「鴨」な、あの虐殺国家です。10点満点評価で1をつけ、ネガティブな文章を長々と書いているのは大概イスラエル人。ズラーッとイスラエル人の低評価が並ぶホテルもあります。そして高評価だと10。1か10かでしか考えられないのでしょうか?







イスラエルの次に低評価コメントの多いのはイギリス人、次いでサウジ人。







なーんとなく分かりますよね、見下し系。彼らのコメントは点数だけか、あっても取るに足らない稚拙なものです。笑







他にはUAEやマレーシア人、レバノン人は批判コメントの多い印象。







そもそも、様々な国へ気軽に海外旅行できる国自体が世界では少なく(VISAやお金の関係)、多くは欧米や日本、東南アジアの一部、中東の一部に限られるので偏りはありますよね。イスラエル人はビザフリーで行ける国は限られるはずですので、集中するのかも知れません。尚、日本人の最低評価は滅多に見ないです。(もしあったら、よっぽど酷いということ)







イギリスやサウジ、UAE人の批判は感情的ですが、イスラエルやレバノンは論理的なので参考にはさせてもらっていますよ。低評価コメントを見ていると、その国の人々の本質を知れて興味深いです。頭の良し悪しまで分かりますのでね。







尚、私自身は滅多に評価はしないです。かなり気に入ったホテルは高評価で載せることもありますが。一度、酷いホテルに当たり、5段階で2の評価つけてその酷い内容を日本人のため詳細に書いたら、帰国後、そのホテルからお詫びの電話が来ました。笑 まぁ、コメント訂正はしなかったけど。








てか、こんなこと書いてる時間あるなら自分の泊まるホテル探せよ!って話で。笑