2016年のGWに訪ねたパタゴニアの旅を綴っています。


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モアイにさよならを告げ、チリの首都サンティアゴに戻りました。





昼出発の便、ホテルに着いたら夜。ホント遠いわ。



 

 

この旅は、泊まるホテルの部屋に何かとスパークリング&スイーツが用意されています。さすがに一人で一本は飲めませんわぁ。笑 



 


と、突っ込んで結局空けるんですけどね。爆 明晩帰国予定。特段なんのアクシデントもなく、前回の南米旅とはエライ違い。やっぱりガンはSだよなーと思いながら独り宴会(本当にシツコイ。爆)。





翌朝、フライトまでは十分すぎるほど時間あるので、太平洋に面した100km先の街バルパライソへバスで向かいました。

 





バルパライソは、スペイン統治時代までほとんど人が住んでいませんでした。



 

 

しかし、独立するとチリ海軍の主要港となり、その後に国際貿易港としても使われるようになって一気に人口が爆発。






更にヨーロッパ各地からの移民も受け入れ、多様性が増したことで、建築物は各国様々な様式で建てられ、






かなりチグハグ感。爆





それでもバルパライソは「開港都市の歴史的な町並み」として世界遺産に登録されています。






街並みが世界遺産になっている南米都市は、ほぼ旧欧州植民地。爆 はい。自画自賛の典型的な例です。負の遺産でええんでないの。



 

  

Valparaisoは、日本語で「天国の谷」。海岸沿いの少しの平地以外はこのように山です。





急な斜面のため、いくつもケーブルカーが伝っていますよ。






そして、山の上の建物は多くがカラフルに塗られています。






以前、アルゼンチンのボカ地区の記事でもお伝えした通り、旧スペイン植民地のカラフルタウン=治安悪です。






カラフルタウンにしたことで治安が改善した街もありますので一概には言えませんけどね。






パルパライソは治安が改善した例ではないかな。危険な感じは全くしません。




まあ私の場合、あまり治安は関係ないので、もしかしたら治安悪いのかもしれません。爆






日本の住宅街でこんな壁色にしたらどうなるのでしょうね?






以前、日本の漫画家が自宅を奇抜な壁色にして、近所からクレームが出てませんでしたっけ?






私の実家も横浜の住宅街ですが、珍しい壁色は原色や派手色でなくても目を引きます。うちの4軒先に濃い黄土色のお宅があり、実家へ帰る度に「ここの家の方はどういったセンスからこの色を選んだのだろうか?」とは思います。因みにこの色に塗り替える前は黄緑でした。爆






人んちの壁色などどうでもいいですけどね。笑





旅に戻り、外から見て雰囲気いいなと、このレストランへ入ってみました。

 





席数も少なく、小ぢんまりした店内なのですけどココ、私、お勧めできる世界でも少ない極旨リーズナブル・レストランです。





私は世界中を旅しますので、まあまそれぞれの国や都市で様々なレストランへテキトーに入ります。



 

 

ブログではあまりレストランのご紹介はしないですよね。


 

 

実は本当に本当に美味しいレストランしかオススメしないことにしています。高くて美味しいなど当たり前。安くて美味しい店をこれからもご紹介していきます。

 





「ESPRITU SANTO」は食事の見た目も美しいですし、とにかく味がいい!そしてリーズナブル!Varparaisoへ行かれましたら、是非とも寄ってほしいレストラン。感動します。お会計、全部で3,000円くらいだったかな?まぁ、円高もありましたけどね。





 

 

 


でも、こんな南米片田舎にある治安悪い街のレストラン勧められても困りますよねぇ。。爆









 

こちらにも詳細記事

https://tripnote.jp/chile/valparaiso