2014年のGWに訪ねた南米周遊の旅を綴っています。

 

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翌朝早く、Sはブラジル経由で帰国の途に。まだ暗い中、ホテルロビーまで送り、タクシーに乗って去っていくSを見届けました。
 
 
 
 
私はもう少し旅を続けるため、午後のフライトでブエノスアイレスへ戻ります。その前に広い敷地のホテルを一人で散策。

 
 
 
このホテルはイグアス川沿いにあり、緩やかな川の流れを観るデッキもあります。しばらくぶりにリラックス。ボーッと眺めているだけでもストレスが流れていきます。
 
 
 
 
そして、久々にゆっくりとした栄養たっぷりの朝食ブッフェ。

 


 

 


 

 

 

 

 

このホテル、プールもあったのね。

 
 
 
目くるめくアクシデントに見舞われていたので、それを知る余裕もなかったわ。
 
 
 
 
Sを見送ったあと、なんですかね?私には平穏が訪れました。Sには悪いが合流してからのこの旅はまさに悪夢。笑

注※)Sとは仲良いです。

 

 

 
 

リゾートでのんびりなら友達と行くのもいいですが、今回のように国をまたいで飛び回る旅は一人、或いは同レベルか私以上の旅の達人とでないと。ぶら下がられっぱなしで全ての面倒を見なくてはならないと、そちらにばかり気を取られて勘も鈍ります。


 
 
 

既に訪ねたことあり細部まで把握している国なら良いですが、初めて行く国は私も要領が分からない。その国独自のシステムや常識などいくらでもありますからね。

 
 
 
 

このため、この旅以降、完全一人旅派となりました。親は何度か連れていきましたが、既訪問国ばかりです。


 
 
 

これを読んでいると、この旅で起こった絶え間ないアクシデントを思いっきりSのせいにしているように映るかも知れませんが、そんなつもりはありません。笑 ただ事実や本音を並べているだけなのですが。。まぁ、そう映るわな。爆

 

 
 
 
これは私に限らず、Sも私と旅行するとトラブルばかり。と思っているかも知れません。笑

 

 
 
 
10年前のこの旅は書こうかどうしようか迷い、ずっと書かずにいました。当時の憤りが蘇って精神衛生上良くないものですから。爆
 
 
 
 
でも、書いて皆様にシェアしたことで昇華されそうです。読んでくださった皆様、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
さあ、ブエノスアイレスへ戻ってきました。これからいくつか仕事が待っています。
 
 
 
 
ここまでやられて、ただで起き上がるわけにはいきません。