2014年のGWに訪ねた南米周遊の旅を綴っています。

 

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Sは鍵を開けっ放し、私はラップぐるぐる巻きのままホテルにスーツケースを預け、イグアスの滝へ向かいます。








私の訪ねる前は、道なき道を掻き分けて進む行き辛い場所だったようですが、今は完全に整備が進み、ガッツリ観光地化。

 

 

 

 

滝の落ちる寸での場所へ向かう森も、このようなトロッコ列車が整備され楽々。

 





列車を降りると少し歩きます。

 


 

 

なだらかな流れに見えるイグアス川。この川は、南米パラナ川の支流の中で最も壮大です。お隣ブラジルの山脈から流れてきています。






パラナとそ支流は全長1,300Kmにおよびますよ。そして、イグアスの滝はアルゼンチンとブラジルに跨ってますので、どちらからでもその雄大な景色を臨むことができます。


 

 

こちらはアルゼンチン側。私たちはアルゼンチン側からしか見ていませんが、いつかブラジル側からも見てみたいです。と思いながら既に10年経っていますけど。笑



 

 

それにしても凄い轟音です。



 

 

普段は水も透明なのだそう。私の訪ねた時だけこのメコン川のような茶色でした。肥沃な水なのね。



 

 

ここは「悪魔の喉笛」といわれており、イグアス滝の中でも一番迫力のあるスポット。



 

 

滝壺が見えない。水の落ちる音も半端ないのですよ。大迫力にこれまでのネガティブな感情もすっかり吹っ飛びました。





しばらくこの滝を眺め、何か身体から悪いものが抜けていったと感じたあと、帰途に着きます。途中、東京ではまず見ない鳥もわんさか。





さあ、ガッツリ浄化できた(と思った)のでホテルへ戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

そこでまたしてもハプニング。