2014年のGWに訪ねた南米周遊の旅を綴っています。


 

 

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海洋生物を観て陸へ戻ると10am。

 

 

 

 

 

 

ナスカの地上絵、どうしようかな。

 

 

 

 


 

リマへ戻るバスは15時以前にはないし、それまで5時間。このパラカスの海岸で珍鳥観察しながらボケーッとしてもいいけどなー。



 



昨夜の夕食は美味しかったし、今朝の海洋生物も楽しかった。パラカスまで来た甲斐はあったよなー。







でも、そもそもここまで来たのはナスカの地上絵を見るためだしなー。

 

 

 

 

 

 

どうしよっかなー。







・・・

 

 


 

 

 

とボケボケ考えてるうちに時間はどんどん過ぎていく。







せっかくここまで来たし、昨日の旅行会社でセスナを申し込むか!







と、行ってみたところシャッター閉まってる。爆








ほかのツアー会社を探して行ったのですが、取り扱いないと言われました。そこで、

 

 

 

 

 


「一か八か、ピスコの空港まで行ってみるか!」

 

 

 

 

 

 

ホテルをチェックアウトし、タクシー拾いました。

 

 



 

 


そして20minほどで空港に着きました。

「え?ここ?」

「ここが空港なの?」






すると運ちゃん、

「そうだよ、元は軍事用。一般のフライトはない。今はナスカの地上絵へアクセスするセスナだけだ。」

 

 

 



 

 

マジか!プレハブが荒野にポツーン。

 

 


 


 


しかし中へ入るとわりと人がいる。しかもほとんど日本人。笑 聞いたら「ナスカの地上絵を観に行くフライト待ち」と言うではありませんか!







おお。私も便乗しよう!






早速、簡易なインフォメーションブースの女性に聞くと、






「予約番号は?」







あぁ。。








やっぱ予約いるよね。そうだよね、そりゃいるよね。







よく見たら、少数の欧米人も大勢の日本人も皆、団体さんのよう。ツアーで予約してきてるんだね。そういや外に観光バスが何台も停まってた。こんな突然来てセスナなんて乗れないか。







せっかくここまで来たのにな。。






 

ガックリ。