パルミラ遺跡のあとは、ホムスという街へ。この旅のドライバーのボスのご厚意でボスのお母様のお家訪問!(え?いきなり?笑)






シリアの一般的な家庭料理をご馳走になりました。どれもとても美味しいのですが、特に手羽先が美味しかった。笑 シリアでも食べるのね。ご家族ワイワイしましたが、アラビア語なのでちっとも分からず。笑





シリアはオイルが豊富な国です。だから米国に狙われました。このブログでは何度も書いてますが、シリアは内戦ではなく多国籍軍による戦争。リビアやイラク戦争と同じく、米国CIAの子飼い(ISIS)が反政府の名のもとに攻撃し始めた侵略戦争だということを認識しておいてください。これにトルコが加わり泥沼化。サウジも加担していますよ。これは次回以降、どこかで詳しく書きますね。







オイル豊富な国の珍しいストーブ。右側のタンクに軽油ではなくオイルが入っているそうで、一滴一滴落ちて行きガンガン火を燃やしています。あったか~い。




シリアンコーヒーもいただきました。




さて翌日は、クラック・ド・シュヴァリエという世界一大きいとされる城へ。




観光客は私だけ。若干ヤバイ雰囲気ですよね?私は気にしないのだけど、女性一人では不気味かも?笑




ここにも多くの人々の生活があったようで、大きな大きな釜(跡)や、「どんだけの人が働いてたの?」と思うくらい広いキッチン。




その他諸々、生活が垣間見えてとても興味深い遺跡でした。




トルコ軍とISISが一時期ここを基地にしてしまい、破壊された箇所もあるのですが、




建物としてはこのように健在。反対側の壁は爆破されて崩れ落ちているのですけど。




山の上に建っており四方八方見渡せる素晴らしい景色でした。珍しく曇っていたのが残念。




ここはシリア3日目の訪問でした。





一日目。ホテルの部屋の電気とテレビが夜中にいきなり点きました。テレビの映像はドラゴンボール。爆 長いフライトで相当疲れており、電気とテレビを消すの面倒でした。「点けたら消せよ!」と思わず声に出すなど。まぁ聞き入れられるわけもなく、起きて自分で消したんですけどね。笑






二日目に泊まったホテルでは、これまた夜中にいきなり冷蔵庫がビートを打ち始めました。「タ・タ・ツタ・ツタ・ツタ・タ・タ・ツタ・ツタ・タタ」とリズミカル。あまりにも完璧さに思わず踊りそうになりました(笑)が、っるさいのでコンセント抜き止めました。なんで冷蔵庫がリズム踏むわけ?ったく。笑







「やっぱ着いてきたか!」







と思ったら、シュヴァリエを最後にポルターガイストはなくなりました。多分ここの亡霊たちと波長が合い、お仲間になられて残ることを決意されたかと。笑
(言葉、通じるんかい!笑)謎






ところで今日は、顎が外れるかと思うくらい驚いたことがありました。「こんな事あるんかい!」な連絡。また改めて書きますね!