これまで3度訪ねたフィリピンの島々をご紹介します。2015/6に訪ねた2度目のフィリピン、パングラオ島です。



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パングラオ島とボホール島はほぼ陸続きですが、島名は違うのですね。このブログを書くまでボホール島なのだと思っていました。爆

 

 
今朝、丘上の森の楽園ホテルから下界のビーチフロントにある海の楽園ホテルへ移動して参りました。Peocockはホテルの送迎が無料なので、こっちのホテルまで送ってもらっちゃいましたわ。




やってきたのは「South Palm Resort」 というホテルです。


 

 

 

この辺りにあります。

 

 
Bohol Beach Resortというホテルがすぐ隣りにあり、レストランはそちらを使っても部屋に着けておける。



Palmtreeを植えて分断してるけど、雰囲気や作りもほぼ同じ。



何故かなー?と思っていたら、



以前は一つのホテルだったのを、オーナーが半分売ったのだとか。



日本でホテルを選ぶ際にどちらにしようか迷ってた私は、それをここへ来て知り若干ズッコケました。笑



どちらにしても、紺碧や碧緑が織り成す美しい海に白い砂浜。フィリピンビーチ最高!



今日は朝イチに泳いだあと、ずーっとビーチサイドで風に吹かれてました。



強い風に当たっているのが好きで、この継続的に吹く海風は最高。



髪はぐしゃぐしゃ、肌はベトベト、足は砂でガビガビですけどね。

 



それさえも気持ちいです。



海風や海水が肌に染み込み、内部からデトックスしてくれる気がする。


 

海は全ての生物の母。そして全てを再生してくれる万能の神ですのでね。浸かって悪いことはない。はず。




友人の子供が酷いアトピーで悩んでいたときに、知り合いの両親の実家(新潟の海のそば)に夏休み一ヶ月預け、毎日、日本海で泳がせていたら、帰るときにはすっかりアトピーが治っていたことがありました。



皮膚の再生にはもってこいですよね。精神的にも良いのだと思います。



太陽の紫外線で日光浴し海で泳ぐ。



これ、どんな病気にも効く万能の薬ではないですかね。


 
しかし、ここはさすがに赤道に近いだけあって、日本人の肌には日差しが恐ろしく強い。



日焼け止めを塗らないので、なるべくヤシの木の陰にいたにも関わらず、肌が真っ赤になりお風呂でヒリヒリ。



白い砂浜とキラキラな波の照り返しかな。ここのビーチはエライ遠浅で、だいぶ沖まで出ないと泳げないのですよ。


 

何か同じような写真ばかり並べてしまいました。あまりにも爽やかで、この写真だけでも陰気を吹き飛ばしてくれる気がする(私だけか?笑)。




暑すぎるので、一旦部屋に戻ります。



部屋は一軒一軒のコテージになっています。



アメニティの置き方が可愛いね。



レースのカーテン越しでも外の光が眩しいのですよ。



冷蔵庫の中はぎっしり。



ベランダに出てちょっとビール。



と思ったらここも暑い。



海風がこちらまで入ってこなくて、異様に暑い!


 

海に近いとこにあるホテルレストランのランチを食べに行きました。




スープ2つ(謎)に、



イカリング?私、オーダー間違えたのか?しかもなんだか、同んなじもんばかり食べてる。

 



そしてカプチーノ。



食後は風の強いビーチへ行って、部屋から持って行ったビールを飲む。



夕方になると欧米人が去ります。あの陽光の下でよく何時間もいてられるな。


 

それにしても空が美しい。何か、東京にいるとこういう空は見ないのですよね。ビルが乱立して見えないのですよ。毎日これを見られるって幸せと思う。



 

ボケボケと眺めていたら、何人かの地元女子に声をかけられました。何かのアンケートかな?「フィリピンはどう?」「どこの国から来ましたか?」「何日滞在しますか?」など聞かれました。




ホント、英語の発音が素晴らしい。そして、キャッキャして可愛い。


 

私、若い頃でもこんな感じとは無縁だったな。。1ミリもこんな雰囲気をもってなかった。



 

若い頃から、マービン・ゲイやマイルス・デイヴィスとか聴く子供だった。爆



 

邦楽は坂本龍一のみ。そういえばこないだ、幸宏さんお亡くなりになられましたね。朝、ネットニュース見て衝撃だった、時間が経つにつれて段々と「ウッ」と来ました。子供心にYMOは異次元でカッコよかったよなー。



 

龍一さんも癌ステージⅣでしたっけ。ココ数週間で何回かSNSに載ったお姿は覇気が全く感じられず、個人的にはもっとガッツリ食べて筋トレし瞑想して大自然の中に身を置いて欲しい。と祈るような気持ちです。私が彼のお友達だったなら、もっと初期の段階でインドやスリランカのアーユルヴェーダ3ヶ月を勧めたんだけどな。西洋の化学療法では衰弱する一方なんよ、あの年の人は。



 

さあ、私は陽が暮れた後に再度泳ぎ、この旅で初めて見た魚たちと戯れてました。私の元気の基は海に長時間浸かることです。

 

 

 

 

 

フィリピンは毎回、のんびり出来るなー。

 

 

 

 

 

これにて2回目のフィリピンは終わりです。3回目のフィリピンに続きます。

 

 

 

 

 

※尚、帰りは地上係員のお世話になることもなく、スムーズに帰国しておりますのでご安心を。笑