これまで3度訪ねたフィリピンの島々をご紹介します。2017/10に訪ねた3回目、パラワン島です。
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フィリピンを訪ね始めた当初は毎回、別の島へ行こうと思っていたのに、3年の期間が開いたからか？そんなことすっかり忘れて、またパラワンへ行ってしまいました。しかも、この記事を書き始めて気付くという。爆
Parawan Island
今回は、トランジットも余裕をもって参りましたよ。笑 パラワンのホテルに着いたのは夜。
フィリピンの10月は夏真っ盛りなのですね。常夏なので当たり前か。暑すぎて着いて早々にビール。
満月だったよう。確か前回のパラワンも満月だったような。。海に浮かぶ月の様はどこの国で観ても美しいですね。
若干、日本より大きく見えるような気がしないでもない。赤道に近いから、やっぱり月も少し大きいんちゃうか？
朝。
このホテルも、以前泊まったボホールのpeacockのように山の上に建っており、海は遠いですが視界を遮るものがない。
海から登る日の出ショーは美しいですね。
毎日このショーを観られる環境に住みたいな。千葉の外房にでも引っ越すか。
日の出をボーーッと眺める。この図は素晴らしいです。
私は蒸し暑いのは苦手ですが、太陽は好きですし海にもよく行きます。しかし、目が若干弱くてですね。光が強いと目が見えにくくなるのですよね、やたら眩しい。
なので、サングラスを手放せないです。日本の夏でも、外へ出る時には必ずサングラスを着けてます。ここの光も朝から超強い。この白い光が苦手なのです。でも全身で陽に当たって光合成はしたい。笑
西の方を見ると、昨夜の満月。沈むの遅くない？
夜明けの空にボーッと浮かんで、これまた美しいですね。
夏の雲だ。
鳥と虫の音しかしない、ここもジャングルの中です。
緑の匂いが心地よい。
いよいよ太陽がお目見え。緑が生き生きしてますね。
今回泊まったホテルはココ。Panja Resortです。3ッ星だったかな。まあまあです。
ホテルを出ていくと畦道。よく見たら、「あの山は最初にパラワンへ来た時にサバンから見えてた山じゃないか？」と今頃（2023）気付く。爆「アナベル元気かな？」と今頃（2023）思う。爆
朝食後に、ホテルから定時に出ているシャトルでプエルトプリンセサに出来た新モールまで行ってみることにしました。そのシャトルで日本人夫婦に遭遇。お二人はマニラに住んでいて、仕事の休みでパラワンに訪ねたとのこと。旦那さん若いけどメチャクチャやり手な感じでした。
この旅以降、フィリピンには足を運んでいないのですが、マニラにも行ってみたいな。
プエルトプリンセサに出来ていた大きなモールは、たくさんのブティックとレストランがありましたが、特に見るところもなかった。日本人夫婦とサヨナラし、トライシクルを拾ってアチコチ行ってもらうも、
写真が海沿いのプロムナードしかないので、多分、何も見つけられなかったのだと思われる。爆
モールまで戻り、
イカ二本を食べ、
ホテルに戻りました。
ビール飲んでアナムカラ読んでるうちに、
雨が降り、虫がブワーッと視界を覆うほど湧いたので、部屋に戻ってウトウト。
気がつきゃ陽も暮れてました。今日はホント、何もしなかったな。笑
夕焼けのこの紫ともピンクともつかない空が美しいです。
Cowrie Island
翌日。今日は、ちょっとしたツアーに朝から出発します。
プールでなく、海で泳ぎたいなと思っていたら、ここからすぐ先の離島へ行くツアーがあるとのことで行ってみることに。
お迎えのシャトルでフェリー乗り場へ行き、
乗船します。
赤いところが宿泊しているPanja Resortです。行き先はオレンジの離島。Cowrie Islandというとこです。ホント、目と鼻の先ですね。
すぐに到着。昨日の日本人夫婦も一緒でした。私は、一人参加していた韓国に住むアフリカ系アメリカ人の女性と、
マニラから来た二人のフィリピン人女性と仲良くなり4人で一緒に行動していました。
韓国に住む女性はアパレル系で韓国に転勤だったとか。
GAPとかアバクロとかそんな感じに見えたけど、どうかなあ？
詳しくは聞かなかったけど、わざわざ韓国に転勤になるって相当な人？オレンジのパンツの人。
すごいのがフィリピン人二人。多分、歳は30そこそこ。
一人は大阪大学の留学経験あり、相当なお嬢様と思われる。「どんな仕事をしているの？」と聞いたら名刺をくれたので見ると、二人とも外交官だった。
今現在、一人は在フィンランドのフィリピン大使館、もう一人は在インドネシアに勤務中。
特に、お嬢様の彼女は2~3年前かなぁ？NYの国連で何かスピーチしてました。お金持ちのお嬢で遊んで暮らせそうなのに、しっかり社会貢献していて素晴らしいわ。
スピーチの様子はフィリピンのニュースにまでなっていたよう。すげーな、おい。今でもみんな、FBで繋がっており情報交換しています。
思ったよりカウリービーチの海は綺麗ではなく、多少泳いで帰ってきました。これなら沖縄の方が綺麗だ。
正直なところビーチや自然目的なら「沖縄の離島でええやん」と思ったりもするのですが、やっぱりちょっと違うのですよね。
うまく言葉に出来ないのですが、「気」が違うのですよね「気」。
日本の持つ「気」というのがあって、それは日本を覆っている。
国を跨げば、その「気」から離れるのですよね。
日本から離れることで、その「気」を一旦リリースすることができる。これが私には必要なのですねー。
また、国を跨げば人種も違い、言葉も習慣も宗教も考え方も所作も生活も違う。それだけでもオモロイのに、そこに東南アジアの人々はホスピタリティが溢れているので、とにかく楽しいのです。
さぁ、軽めでしたがフィリピンの旅はこれで終わりです。3回とも非常にリラックスできました。今回もお付き合いいただきありがとうございました。
次にフィリピンへ訪れる時は忘れずに別の島へ。笑
フィリピンの国名を変えるという話はどうなった？
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